公益社団法人日本船舶海洋工学会は、日本の船舶工学、および、海洋工学を代表する唯一の学会です。1897年に設立され、120年以上の歴史を有し、会員数は4000人を超えます。会員は、企業や大学の技術者、研究者、学生などから構成され、それぞれの専門性を活かしながら、当該分野の学術的、技術的な発展に貢献しています。
学会は人の集まりです。人々が集まれば、いろいろな場が形成されます。技術者、研究者の語らいの場、研究発表や意見交換の場、技術向上の場、研究成果発信の場など、これらさまざまな場を通じて、学会は社会の発展に寄与します。ぜひ、日本船舶海洋工学会に入会し、社会発展のために大いにご活躍ください。
このたび、会長を拝命した橋本です。1974年に入会して今年が50年目になり、長年に亘って学会に育てていただきました。会長就任にあたりご挨拶申し上げます。
新型コロナ禍の中で、様々な工夫を重ねて、学会運営に当たられた藤久保前会長はじめ理事・監事および本部・支部の関係者の皆様には厚く御礼申し上げます。
私たちの学会は、船舶及び海洋工学に関する学術技芸を考究し、その発達を図ることを目的としています。その目的を達成するため、次の活動を行っています。
日本船舶海洋工学会に入会すると、講演会などでの論文発表、会誌「KANRIN」の無料購読、刊行物の割引購入など、さまざまなメリットがあります。
入会手続きの詳細は、入会のご案内をご覧ください。