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令和6年度 構造強度・材料溶接分野「夏の学校」

日本船舶海洋工学会では、構造強度・材料溶接分野「夏の学校」を下記の要領で開催いたします。この企画は、船舶海洋工学分野の次世代を担う若手技術者・研究者および学生の皆さんが、全国から会して、寝食を共にして学び、議論し、語り合うことによって、それぞれの視野を広げ、さらなる飛躍へのきっかけを掴んでいただくことを狙いとして、2007年度より毎年開催されていました。ここ数年はコロナの影響で非開催となっていましたが、今年は約5年ぶりに開催することになりました。東部地区での構造強度・材料溶接分野の「学校」開催は、4回目となります。

今回の講義テーマは、『構造分野における国際規則と船級規則の動向』とし、船級協会を中心とした有識者を講師に迎え、IMO・ISOなどの国際規則から船級協会規則に対して、技術背景から最新動向までの講義で構成しました。1泊2日の研修(合宿)スタイルで行われる「夏の学校」により、ここで培われた人と人とのつながりも今後の船舶海洋工学分野の活性化に貢献するものと期待しています。

是非、多くの方にご参加いただきたく、ここにご案内申し上げます。

日時・会場

日時
令和6年9月5日(木)13:10~9月6日(金)16:20
会場
昭和の森フォレストビレッジ
施設概要
宿泊
同上(事務局が予約します)

主催

公益社団法人 日本船舶海洋工学会

プログラム概要

第1日:9月5日(木)

12:40~13:10受付
13:10~13:20ガイダンス
13:20~14:20講義1:IMOにおける国際規則の最新動向
吉田 公一 氏 (横浜国立大学)
14:20~15:20講義2:船級協会規則の成り立ちと歴史
有馬 俊朗 氏 (日本海事協会)
休憩
15:40~16:40講義3:リスクベースによる規則制定手法
吉田 公一 氏 (横浜国立大学)
16:40~17:40講義4:ISOにおける振動規格の歴史と変遷
平川 真一 氏 (ジャパン マリンユナイテッド)
夕食・懇親

第2日:9月6日(金)

早朝朝勤行
08:40~09:40講義5:NK規則の技術背景と今後の改正概要(荷重編)
杉本 圭 氏 (日本海事協会)
09:40~10:40講義6:NK規則の技術背景と今後の改正概要(構造編)
石橋 公也 氏 (日本海事協会)
休憩
11:00~12:20講義7:LR規則の技術背景と今後の改正概要
濱中 誠司 氏 (ロイド船級協会)
昼食
13:20~14:40講義8:ABS規則の技術背景
佐野 耕作 氏 (ABS)
休憩
15:00~16:20講義9:DNV-GL規則の技術背景と今後の改正概要
村瀬 知行 氏 (DNV)

参加費(当日現金払い)

学生会員: 15,000円、一般正会員:25,000円、非会員(学生):20,000円、非会員(一般):30,000円 (下記(注)参照)

(注)宿泊・食事代を含みます。また、日本船舶海洋工学会の団体会員である法人の従業員は会員とみなします。参加費は、銀行振込(8月2日(金)締切)でお願いします。申し込みのご連絡をいただいた後、振込先の案内をお送りします。なお、申し込み後のキャンセルは8月2日(金)以降はできません。

参加申し込み

参加者氏名、所属、連絡先(住所、電話番号、E-mailアドレス)、会員種別を記入の上、下記のEmailフォームにて送信してください。

申込先
横浜国立大学 大学院工学研究院システムの創生部門
教授 川村 恭己 045-339-4085
申し込み締め切り
令和6年7月16日(火) 受付終了
最大募集人数(予定)
25名

問い合わせ先

川村 恭己 045-339-4085

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