公益社団法人 日本船舶海洋工学会 学術担当理事
令和4年春季講演会は対面とオンラインを併合したハイブリッド形式を予定していますが、新型コロナウイルス(COVID-19)感染症に関する情勢を鑑み、オンライン形式への変更もあり得ます。つきましては、講演論文を下記要領により募集します。講演会では、一般の講演のほかにオーガナイズド・セッション(OS)を行い、実用的で速報性のある内容の報告を含む自由・活発な討論ができるようオンラインの長所を生かした形式での開催にしたいと考えています。詳細は、確定次第、ホームページにおいて順次公開させていただきます。下記募集要領をお読み頂き、奮ってご応募ください。なお、講演申し込みと同時に講演論文原稿の投稿が必要となりますので、ご注意ください。また、非会員からの申し込みも受け付けますので、お誘いあわせの上、多くの投稿を頂き、講演会の活性化・質向上にご協力ください。
なお、本講演会にて講演された研究を学術論文としてまとめ、当会ホームページに掲載の論文投稿要領に沿って日本船舶海洋工学会論文集に投稿して頂きますようお願いいたします。投稿された論文は論文審査委員会による厳正な審査を経て論文集に掲載されることになります。
講演会では、一般講演論文およびオーガナイズド・セッション(OS)で発表する講演論文を募集します。一般講演では造船・造機・海洋工学、その他一般海事に関するもので未発表のものに限ります。ただし、直近の日本船舶海洋工学会論文集あるいはJournal of Marine Science and Technologyに掲載された論文については未発表と見なします。
テーマ | オーガナイザー | |
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(1) | 自動着桟技術とその応用 Automatic Berthing |
牧 敦生(大阪大学) Atsuo MAKI (Osaka University) 澤田 涼平(海上技術安全研究所) Ryohei SAWADA (National Maritime Research Institute) |
(2) | 海事産業における海上物流ビッグデータの活用 The application of maritime logistics big-data in maritime industry |
和田 祐次郎(広島大学) Yujiro Wada (Hiroshima University) 柴崎 隆一(東京大学) Ryuichi Shibasaki (The University of Tokyo) |
(3) | 造船技術、文化の保存と活用 Preservation and application of technology and culture of ships |
山口 悟(九州大学) Satoru Yamaguchi (Kyushu University) 平山 次清(横浜国立大学) Tsugukiyo Hirayama (Yokohama National University) 内藤 林(大阪大学) Shigeru Naito ( Osaka University) |
(4) | 造船・海運におけるデジタルトランスフォーメーション(DX) Digital Transformation of Shipbuilding and Maritime Transformation |
篠田 岳思(九州大学) Takeshi Shinoda (Kyushu University) 稗方 和夫(東京大学) Kazuo Hiekata (The University of Tokyo) 濱田 邦裕(広島大学) Kunihiro Hamada (Hiroshima University) |
(5) | 海事DXに向けた船体構造デジタルツインの研究開発 R&D of Digital Twin for Ship Structures towards Maritime DX |
藤久保 昌彦(大阪大学) Masahiko Fujikubo (Osaka University) |
(6) | 自動運航船に関する技術・評価・実証 Autonomous Ships -Technology, Assessment and Validation- |
橋本 博公(大阪府立大学) Hirotada Hashimoto (Osaka Prefecture University) |
(7) | 海運ゼロエミッション達成への道と海事産業のあり方 Future Direction of Zero Emission from Shipping and Maritime Industry |
村山 英晶(東京大学) Hideaki Murayama (The University of Tokyo) 和中 真之介(海上技術安全研究所) Shinnosuke Wanaka (National Maritime Research Institute) 稗方 和夫(東京大学) Kazuo Hiekata (The University of Tokyo) |
講演申し込み等に関するスケジュールおよび講演論文掲載料は以下に示す通りです。なお、申し込み方法などについては、「4. 申し込み方法」を参照ください。
講演申し込み・論文投稿開始日 | 令和4年2月1日(火) |
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講演申し込み・論文投稿締切日 | 令和4年3月4日(金) 厳守 注1 |
講演可否の通知 | 令和4年3月18日(金) |
講演論文集の公開日 | 令和4年5月19日(木) 注2 |
講演論文掲載料 | [会員・OS講演者]無料 注3 [非会員]一般10,000円、学生5,000円 |
注1:締切日には受け付けサーバがたいへん混雑し、接続しにくくなったり、登録情報の送信エラーを生じることがあります。サーバに受付作業の確認記録が残っていない(受け付け確認のE-mailが届いていない)申し込みについては、後日追加で受理することは致しませんので、できるだけ早い時期に申し込み・投稿を行っていただくとともに、受付確認のE-mailが届いていることをご確認ください。
注2:講演会論文集公開日以降の所定期間、会員は本会ホームページから講演会論文集をダウンロードできます。
注3:会員とOS講演者の講演論文掲載料は無料ですが、非会員で一般講演の場合は有料となります。なお、講演会の参加については会員資格にかかわらず有料となります。
会員・非会員ともに申し込みおよび講演頂けます。なお、同一主題による複数の申し込みは認めないものとします。
申込み・論文投稿は、講演者ご本人が申込をしてください。
(日本船舶海洋工学会規則 講演会に関する内規 9.講演者 講演会における講演は、講演申込み者が行わなければならない。なお、やむを得ない理由により申込み者が自分で講演することができないときは、講演論文の共著者を代わりとすることができる)
「講演申し込み・講演論文投稿」から申し込んでください。「5. 講演論文原稿の作成」と「6. 講演論文原稿の投稿」を参照し、作成した講演論文原稿を講演申し込み時に投稿してください。なお、講演者が論文投稿をすることで、講演者と論文投稿者が一致するようにしてください。講演申し込みと同時に講演論文原稿の投稿が必要となりました。講演申し込み完了時に受付番号がE-mailにより通知されます。受付番号は、講演申し込み締切日までの入力内容・講演論文原稿の変更の際に必要となりますので、大切に保管してください。なお、WEB上からの講演申し込みが困難な方は、日本船舶海洋工学会事務局(「9. お問い合わせ・連絡先」を参照ください)までお問い合わせください。
著者の方は、下記により講演論文原稿を作成してください。
講演論文原稿の投稿は、原則としてPDF形式の電子ファイルで行います。作成した原稿は、「4. 申し込み方法」を参照して講演申し込み・講演論文投稿から投稿してください。MS WordやTeX等を用いて作成した原稿は、PDF形式のファイルに変換のうえ投稿してください。なお、投稿したPDFファイルに不具合があった場合には、後日学会事務局(または講演会論文集印刷委託先の秋田活版印刷(株))より元の原稿ファイルの提出をお願いする場合がありますので、MS WordやTeX等で作成した元の原稿ファイルは保管しておいてください。講演申し込み締切日以降の取り下げや修正には一切応じられませんので、入念なチェックをお願いします。
事前に若手優秀講演賞の審査対象として応募された30歳未満の講演者(会員に限る、OSでの講演を含む)による講演を対象にして、厳正な審査を行い、若手優秀講演賞を決定します。受賞者には、後日表彰を行うとともに、氏名・講演標題を学会誌に掲載いたします。
上述した募集要領に従っているかを講演会実行委員会で判断して講演の可否を決定し、その結果を著者にE-mailにて通知します。講演を可とされた論文は、一般講演あるいはOSにおける講演として発表することができます。ただし、OSにて講演を希望する場合、セッションの構成上、OSでの講演ができない場合があります。OSに申し込み、OSでの講演ができない場合には、一般講演に申し込んだものとして取り扱われます。なお、非会員で一般講演になった場合、講演論文掲載料は有料となります。支払い方法については、上述のE-mailでご案内します。いずれの場合も講演取り消しはできませんので、十分ご検討のうえ申し込みください。
CD-ROMでの配布はありません。会員は会員サイトにアクセスして講演会論文集をダウンロードしてください。講演会論文集公開日以降の所定期間、ダウンロード可能になります。討論の活性化にご活用ください。非会員の参加者は、別途、講演会論文集のダウンロード方法をアナウンスする予定です。
公益社団法人 日本船舶海洋工学会 西部支部 事務局
〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学工学部船舶海洋工学教室内
TEL/FAX: 092-802-3445
E-mail : [事務局へメールする]
申し込み締切:令和4年3月4日(金)
講演論文原稿の作成 | 講演論文の原稿をMS Word等を用いて作成し、PDF形式の電子ファイルを作成してください。講演論文執筆要領より、講演論文原稿作成のための執筆要領やMS Word用のテンプレートを入手できます。 |
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日本船舶海洋工学会ホームページ | 「講演申し込み・講演論文投稿」へアクセスします。 |
講演申し込み・講演論文投稿 | 必要事項(著者・論文名、所属、E-mailアドレス、講演論文の概要など)を入力します。続いて、お手元のPCの中から、講演論文電子ファイル(PDF版)を選択し、送信します。 |
投稿完了確認メールの受信 | 投稿が完了した場合には、申込者のE-mail宛に投稿完了が通知されます。 |
日本語版(PDFファイル) | JASNAOE-ProcJP.pdf (275KB) |
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英語版(PDFファイル) | JASNAOE-ProcENG.pdf (272KB) |
MS-Word用 日本語版 | JASNAOE-ProcJP.doc (49.0KB) |
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MS-Word用 英語版 | JASNAOE-ProcENG.doc (43.0KB) |