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令和5年 春季講演会

講演論文の募集

公益社団法人 日本船舶海洋工学会
学術担当理事

令和5年春季講演会における講演論文を下記要領により募集します。講演会では、一般の講演のほかにオーガナイズドセッション(OS)/国際セッション(IS)を行い、実用的で速報性のある内容の報告を含む自由・活発な討論が行われる講演会にしたいと考えています。下記募集要領をお読みいただき、奮ってご応募ください。なお、講演申込みと同時に講演論文原稿の投稿が必要となりますので、ご注意ください。また、非会員からの申込みも受け付けますので、お誘いあわせのうえ、多くの投稿をいただき、講演会の活性化・質向上にご協力ください。講演会は対面とオンラインのハイブリッド形式での開催を予定していますが、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて、オンライン開催に変更する可能性があります。

なお、本講演会にて講演された研究を学術論文としてまとめ、当会ホームページに掲載の論文投稿要領に沿って日本船舶海洋工学会論文集に投稿していただきますようお願いいたします。投稿された論文は論文審査委員会による厳正な審査を経て論文集に掲載されることになります。

講演会開催予定
令和5年6月1日(木)、2日(金)
気仙沼中央公民館(宮城県気仙沼市内の脇一丁目16番6号)
(ハイブリッド開催予定、講演者は現地での講演を原則とします。オンラインでの講演を希望の場合は、事務局までご相談ください。
※開催形式の詳細は、確定次第、学会ホームページで順次公開させていただきます。
※本講演会では、見逃し配信を行うために、講演および質疑の内容をビデオ録画いたします。予めご了承ください。

募集要領

1. 論文の内容・分野

講演会では、一般講演論文およびオーガナイズドセッション(OS)/国際セッション(IS)で発表する講演論文を募集します。一般講演では造船・造機・海洋工学、その他一般海事に関するもので未発表のものに限ります。ただし、直近の日本船舶海洋工学会論文集あるいはJournal of Marine Science and Technologyに掲載された論文については未発表と見なします。

1.1 オーガナイズドセッション
  テーマ オーガナイザー
(1) 次世代の自動運航と制御技術
Automatic control and operation technology
牧 敦生(阪大)
Atsuo MAKI(Osaka Univ.)
澤田 涼平(海技研)
Ryohei SAWADA(NMRI)
(2) 船舶海洋工学分野におけるデータ同化技術
Data assimilation in naval architecture and ocean engineering
寺田 大介(防衛大)
Daisuke TERADA(National Defense Academy of Japan)
坂本 信晶(NMRI)
Nobuaki SAKAMOTO(NMRI)
(3) 造船技術、文化の保存と活用
Preservation and application of technology and culture of ships
平山 次清(横国大)
Tsugukiyo HIRAYAMA(YNU)
内藤 林(阪大)
Shigeru NAITO(Osaka Univ.)
山口 悟(九大)
Satoru YAMAGUCHI(Kyushu Univ.)
(4) 地震・津波防災への取り組み
The Forefront Activities of Earthquake and Tsunami Disaster
増田 光弘(海洋大)
Mitsuhiro MASUDA(Tokyo University of Marine Science and Technology)
勝井 辰博(神戸大)
Tokihiro KATSUI(Kobe Univ.)
(5) 海運におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)
Digital Transformation in Maritime Transformation
篠田 岳思(九大)
Takeshi SHINODA(Kyushu Univ.)
稗方 和夫(東大)
Kazuo HIEKATA(UTokyo)
濱田 邦裕(広大)
Kunihiro HAMADA(Hiroshima Univ.)
柴崎 隆一(東大)
Ryuichi SHIBASAKI(UTokyo)
和田 祐次郎(海技研)
Yujiro WADA(NMRI)
(6) 造船におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)
Digital Transformation in Shipbuilding
青山 和浩(東大)
Kazuhiro AOYAMA(UTokyo)
満行 泰河(横国大)
Taiga MITSUYUKI(YNU)
松尾 宏平(海技研)
Kohei MATSUO(NMRI)
1.2 国際セッション

開催なし

2. スケジュールおよび講演論文掲載料

講演申込み等に関するスケジュールおよび講演論文掲載料は以下に示すとおりです。なお、申込み方法などについては、「4. 申込み方法」をご参照ください。

講演申込み・講演論文投稿開始日令和5年1月20日(金)
講演申込み・講演論文投稿締切日令和5年3月3日(金)【厳守】 (注1)
講演の可否の通知令和5年3月17日(金)
講演会論文集の公開日令和5年5月25日(木) (注2)
講演論文掲載料

会員・OS/IS講演者無料 (注3,注4)

非会員一般 10,000円、学生 5,000円 (注5)

注1:締切日には受け付けサーバがたいへん混雑し、接続しにくくなったり、登録情報の送信エラーを生じることがあります。サーバに受付作業の確認記録が残っていない(受け付け確認のE-mailが届いていない)申込みについては、後日追加で受理することは致しませんので、できるだけ早い時期に申込み・投稿を行っていただくとともに、受付確認のE-mailが届いていることをご確認ください。

注2:講演会論文集公開日以降の所定期間、本会ホームページの専用ページから講演会論文集をダウンロードできます。

注3:会員とOS/IS講演者の講演論文掲載料は無料ですが、非会員で一般講演の場合は有料となります。

注4:講演会の参加費は別途、必要となります。ただし、会員資格によっては無料となる場合がございます。

注5:講演会の参加費は別途、必要となります。

3. 申込み・講演資格および申込み上の注意点

会員・非会員ともに申込みおよび講演いただけます。なお、同一主題による複数の申込みは認めないものとします。

申込み・論文投稿は、講演者ご本人が申込みをしてください。

(日本船舶海洋工学会規則 講演会に関する内規 9.講演者 講演会における講演は、講演申込み者が行わなければならない。なお、やむを得ない理由により申込み者が自分で講演することができないときは、講演論文の共著者を代わりとすることができる)

4. 申込み方法

講演申込み・講演論文投稿」から申し込んでください。「5. 講演論文原稿の作成」と「6. 講演論文原稿の投稿」参照し、作成した講演論文原稿を講演申込み時に投稿してください。なお、講演者が論文投稿をすることで、講演者と論文投稿者が一致するようにしてください。講演申込みと同時に講演論文原稿の投稿が必要です。講演申込み完了時に受付番号がE-mailにより通知されます。受付番号は、講演申込み締切日までの入力内容・講演論文原稿の変更の際に必要となりますので、大切に保管してください。なお、WEB上からの講演申込みが困難な方は、日本船舶海洋工学会事務局(「9. お問い合わせ・連絡先」をご参照ください)までお問い合わせください。

5. 講演論文原稿の作成

著者の方は、下記により講演論文原稿を作成してください。

  1. 講演会論文集の用紙サイズはA4、ページ数は2ページ以上とします。図などはカラーでも構いません。ただし、投稿する原稿のファイル形式はPDF、ファイル容量は2MB以内とします。
  2. 講演論文執筆要領」に従って、原稿を準備してください。原稿の作成にMS Wordを使用する場合には、ホームページからテンプレートをダウンロードして利用してください。
  3. 本会著作権内規により講演論文の著作権は本会に帰属しますが、内容については原著者が責任を負うものとし、他者の著作権侵害、名誉棄損等がないよう十分注意してください。

6. 講演論文原稿の投稿

講演論文原稿の投稿は、原則としてPDF形式の電子ファイルで行います。作成した原稿は、「4. 申込み方法」を参照して「講演申込み・講演論文投稿」から投稿してください。MS WordやTeX等を用いて作成した原稿は、PDF形式のファイルに変換のうえ投稿してください。なお、投稿したPDFファイルに不具合があった場合には、後日学会事務局(または講演会論文集印刷委託先の秋田活版印刷(株))より元の原稿ファイルの提出をお願いする場合がありますので、MS WordやTeX等で作成した元の原稿ファイルは保管しておいてください。講演申込み締切日以降の取り下げや修正には一切応じられませんので、入念なチェックをお願いします。

7. 講演の可否

上述した募集要領に従っているかを講演会実行委員会で判断して講演の可否を決定し、その結果を著者にE-mailにて通知します。講演を可とされた論文は、一般講演あるいはOS/ISにおける講演として発表することができます。ただし、OS/ISにて講演を希望する場合、セッションの構成上、OS/ISでの講演ができない場合があります。OS/ISに申し込み、OS/ISでの講演ができない場合には、一般講演に申し込んだものとして取り扱われます。なお、非会員で一般講演になった場合、講演論文掲載料は有料となります。支払い方法については、上述のE-mailでご案内します。いずれの場合も講演取り消しはできませんので、十分ご検討のうえお申込みください。

8. 講演会論文集

CD-ROMでの配布はありません。講演会参加者および会員は本会ホームページの専用ページから講演会論文集をダウンロードしてください。講演会論文集公開日以降の所定期間、ダウンロード可能になります。討論の活性化にご活用ください。

9. お問い合わせ・連絡先

公益社団法人 日本船舶海洋工学会 事務局
〒105-0012 東京都港区芝大門2丁目12番9号 浜松町矢崎ホワイトビル
TEL: 03-3438-2014、2015 FAX: 03-3438-2016
E-mail : [事務局へメールする]

講演申込み・講演論文投稿締切日

締切日:令和5年3月3日(金)

講演申込み・講演論文投稿手順

講演論文原稿の作成 講演論文の原稿をMS Word等を用いて作成し、PDF形式の電子ファイルを作成してください。「講演論文執筆要領」より、講演論文原稿作成のための講演論文執筆要領やMS Word用のテンプレートを入手できます。
 
日本船舶海洋工学会ホームページ 講演申し込み・講演論文投稿」へアクセスします。
 
講演申込み・講演論文投稿 必要事項(著者・論文名、所属、E-mailアドレス、講演論文の概要など)を入力します。続いて、お手元のPCの中から、講演論文電子ファイル(PDF版)を選択し、送信します。
 
投稿完了確認メールの受信 投稿が完了した場合には、申込者のE-mail宛に投稿完了が通知されます。

講演論文執筆要領

執筆要領

日本語版(PDFファイル) JASNAOE-ProcJP.pdf (274KB)
英語版(PDFファイル) JASNAOE-ProcENG.pdf (161KB)

テンプレートファイル(スタイルファイル)

MS-Word用 日本語版 JASNAOE-ProcJP.doc (50.0KB)
MS-Word用 英語版 JASNAOE-ProcENG.doc (44.0KB)
  • Photo Gallery
  • Ship of the Year
  • ふね遺産
  • デジタル造船資料館
  • アフターコロナ禍特別検討委員会報告会

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東京都港区芝大門2-12-9
  浜松町矢崎ホワイトビル 3階 [交通アクセス]

TEL:03-3438-2014 / 2015
   FAX:03-3438-2016
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