主催 日本船舶海洋工学会 造船設計・生産技術研究会
本研究会では「港湾における操船係留技術の現状」をメインテーマにして、第14 回シンポジウムを下記要領にて開催いたします。
今回は造船設計技術者にとって案外実態の知識の少ない港湾内での操船と係留技術の現状について、各プロフェッショナルの方々から造船設計に反映できる技術的課題を交えて講演頂き、これからの造船艤装設計を考える一助となるように企画いたしました。普段聞けない実態などに接する貴重な機会と考えますので多数の御参加をお待ちしています。
2019年9月26日(木)11:00 - 17:00
福岡県中小企業振興センター 3階301会議室
福岡市博多区吉塚本町9-15
TEL:092-622-0011
プログラム | 予定時間 | 講演者 | |
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開会挨拶 | 11:00~11:05 | 造船設計・生産技術研究会会⻑ 篠田 岳思 | |
1 | 造船設計部会プロジェクト研究成果報告 P110 「船舶塗装防食設計指針の改訂」 | 11:05~11:25 | 名村造船所 古野 洋樹 |
2 | 造船設計部会プロジェクト研究成果報告 P111 「救命設備計画指針の改訂」 | 11:25~11:45 | ジャパンマリンユナイテッド 小⻄ 陽一 |
3 | 船体艤装工作部会 | 11:45~12:05 | |
(昼食) | 12:05~13:30 | ||
4 | 係船作業の安全対策 | 13:30~14:05 | 国⼟交通省 田口 浩 |
5 | 係留索の概説 | 14:05~14:40 | 東京製綱繊維ロープ 清水 大樹 |
6 | パイロット視点における入港操船技術 | 14:40~15:15 | 日本海洋科学 沖 龍一郎 |
(休憩) | 15:15~15:40 | ||
7 | バースマスター視点における係留係船技術 | 15:40~16:15 | 出光タンカー 宮川 孝一 |
8 | 本船視点による係船業務について | 16:15~16:50 | 日本郵船 細川滝馬ダニエル |
全て講演内容要約と発表スライドのテキスト含む
下記内容を記載して、下記申し込み先にE-mailにて送信してください。Fax,郵送も可です。
「港湾における操船係留技術の現状シンポジウム参加申し込み」
申込者氏名/会社・部署/所在地/E-mail・Tel・Fax/参加種別/申込数/参加費支払い方法(当日現⾦払い・銀⾏振込)
〒220-8401 神奈川県横浜市⻄区みなとみらい3-3-1
三菱造船(株)マリンエンジニアリングセンター 技術部 奥田恒一 宛
Tel:050-3826-2609 Fax:045-211-3905
E-mail:[メールする]
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