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講演会・シンポジウム

東部支部ワークショップ『船舶のゼロエミッション実現に向けて』

2018年4月に、国際海事機関（IMO）において、国際海運分野からのGHG排出量を2050年に半減させ、今世紀中早期にゼロとすることを目指す「GHG削減戦略」が採択されて以降、船舶のゼロエミッション化への期待が日々高まっており、各方面で船舶のゼロエミッション実現に向けた様々な努力が行われています。

このような状況を踏まえ、船舶のゼロエミッション実現に向けて先進的な取り組みをされている各分野の専門家をお招きして講演して頂き、討論する場としてワークショップを企画致しました。多数の皆様のご参加をお待ちしております。

令和3年2月24日（水）13:30～16:00

WEB会議システムを利用したオンライン開催

13:30-13:35: 開会挨拶
13:35-14:05: 【基調講演】国土交通省のゼロエミッションに向けた取り組み～最近の国際動向等～
国土交通省海事局海洋・環境政策課環境政策推進官　岩城耕平氏
14:05-14:35: 【講演1】運航から見たGHG排出量低減
株式会社商船三井スマートシッピング推進部　芦田哲郎氏
14:35-15:05: 【講演2】船上CO2回収実証実験"CC-Ocean"プロジェクトの紹介及びゼロエミ関連技術の解説
三菱造船株式会社マリンエジニアリングセンター船舶技術部技術開発課　佐伯和基氏
15:05-15:25: （休憩）
15:25-15:55: 【講演3】代替燃料と主機関について
株式会社三井E&Sマシナリーディーゼル事業部設計部　白井俊範氏
15:55-16:25: 【講演4】国際海運からのGHG排出削減にむけた業界の動向
一般財団法人日本海事協会調査室　山崎雅雄氏
16:25-16:30: 閉会挨拶