講演会・シンポジウム
東部支部ワークショップ
『国内外の海上物流について "モーダルシフト及び環境負荷低減への取組"』
国際海上コンテナ物流においては、国際標準化された発展の中で、GHG排出削減といった環境負荷低減に向けた様々な取組が進められています。一方、独自の発展を遂げてきた国内物流においても、取り巻く環境及び課題は大きく異なるものの、いわゆる「2024年問題」を契機として、労働力不足を補完し、かつ環境負荷低減を実現する輸送手段として、海運へのモーダルシフトが注目を集める一年となりました。
これらモーダルシフト・環境負荷低減といったキーワードをもとに、国内外それぞれの海上物流に焦点を当て、課題と将来の展望について理解を深める機会としてワークショップを企画いたしました。
開催日時
開催場所
プログラム(敬称略)
- 14:00~14:10
- 開会挨拶
青山 和浩 副支部長
- 14:10~14:40
- 最近の国際物流事情について
東京大学大学院 工学系研究科
システム創成学専攻 准教授
柴崎 隆一 氏
- 14:40~15:10
- 内航海運におけるモーダルシフトの現状と課題
日本内航海運組合総連合会
定期船輸送特別委員会 委員長
久下 豊 氏(川崎近海汽船株式会社 代表取締役社長)
- 15:10~15:40
- 内航フェリー/RORO船とモーダルシフト~要求仕様と環境技術のご紹介~
三菱造船株式会社 下関造船所
マリンエンジニアリングセンター
造船設計部 計画設計課 計画チーム
主席チーム統括
首藤 雄太 氏
- 15:40~15:50
- (休憩)
- 15:50~16:20
- 港湾における気候変動対策
神戸大学大学院 海事科学研究科
グローバル輸送科学講座 教授
杉村 佳寿 氏
- 16:20~16:50
- コンテナ・マネジメント・サイエンス
東京大学大学院 工学系研究科
システム創成学専攻 准教授
川崎 智也 氏
- 16:50~17:00
- 閉会挨拶
青山 和浩 副支部長
定員
参加費
参加申込
参加ご希望の方は下記「参加申込みフォーム」よりお申込下さい。
参加申込みフォーム
開催日時が近づきましたらWeb会議室(Webex)のURLをお知らせします。
申込締切
令和7年3月3日(月)
(定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
締切日を過ぎてからお申し込みをされますと、上記のご案内が配信できない場合があります。
準備の都合等がありますので締切日を厳守してのお申し込みにご協力をお願いします。
問合せ先
日本船舶海洋工学会 東部支部 事務局
TEL 03-3438-2014, 2015 FAX:03-3438-2016
E-mail:[メールする]