主催:公益社団法人日本船舶海洋工学会 東部支部
洋上LNGのような新しいコンセプトの設備で生産されたエネルギー資源の利用や、洋上風力発電・海流発電等の再生可能エネルギーの導入、あるいは海底資源等の開発を行い、資源・エネルギー入手先の多様化を図ることは、資源・エネルギーのほとんどを輸入に頼る我が国にあって、極めて重要な課題であることは言をまちません。特に、GHG排出量削減や、いずれ訪れる従来型資源の枯渇への備えといった中長期的観点や、資源・エネルギー調達における交渉力の強化、あるいは他国の資源・エネルギー輸出政策の影響力軽減等といった短期的な観点からも、我が国として戦略的に対応していくべき課題です。
昨年3月には洋上風力発電の導入促進のための新法が閣議決定されました。また本年度は、内閣府の推進する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)にあって、海底鉱物資源の成因調査や2,000m以浅の海底鉱物資源探査技術の開発等を行う第1期の最終年度であり、2,000m以深の探査技術の開発や海底資源生産技術の開発を行う第2期の初年度でもあります。
このような状況を踏まえ、官民を問わず海洋資源開発全般に関して、探査から生産・利用まで、先進的な取り組みを行っている各分野の専門家を招き、講演と討論を通して海洋資源開発の現状の取り組みとこれからの発展性を展望するためのワークショップを企画致しました。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
平成31年1月15日(火)13:30~17:00
東京大学生産技術研究所 An棟2階コンベンションホール
(東京都目黒区駒場4-6-1)
200名
【テキスト代】
正会員 | 5,000円 |
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非会員 | 8,000円 |
学生(会員・非会員) | 1,000円 |
【懇親会参加費】
一般 | 2,000円 |
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学生 | 1,000円 |
※テキスト代は当日会場にて徴収させていただきます。
参加お申し込みの方は下記URLの「参加申込みフォーム」よりお申込下さい。
平成30年12月24日(月) 平成31年1月8日(火)
(締め切りを延長しました。)
公益社団法人日本船舶海洋工学会 東部支部事務局
Tel:TEL:03-3438-2014, 2015 FAX:03-3438-2016
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