講演会・シンポジウム
西部支部シンポジウム「船舶の環境対策」
開催趣旨
バラスト水管理条約が発効し、SOx規制も2020年から始まる状況において、船舶の環境対策が喫緊の課題となっています。またCO2削減対策のためのLNG燃料船や燃料電池船についても取り組みを加速する必要があります。
そこで、本シンポジウムでは、船舶の環境対策に関する最新の状況やIMOの協議状況についてあらためて総括するとともに、今後の方向について展望します。
具体的には、以下に示す4件の講演と船舶の環境対策についてのパネルディスカッションをおこないます。多数のご参加をお待ちしております。
開催日時
2019年10月21日(月)13:30~17:00 (12:30受付開始)
開催場所
リファレンス駅東ビル 3F H-1会議室 (福岡市博多区博多駅東)
- 福岡空港から地下鉄「姪浜」行き乗車 約6分
- 地下鉄「博多駅」下車、筑紫口改札口より徒歩 約4分
- JR博多駅 筑紫口から徒歩 約4分
スケジュール
- 13:30~13:35
- 開会挨拶
日本船舶海洋工学会 西部支部長 橋本 州史
- 13:35~14:10
- 「船舶の環境対策-燃料の側面から-」
講師:日本海事協会アドバイザー、海上技術安全研究所フェロー、日本内燃機関連合会参与、九州大学名誉教授 高崎 講二
- 14:10~14:45
- 「船舶の環境対策に関する国際的な動向」
講師:国土交通省海事局海洋・環境政策課 環境政策推進官 岩城 耕平
- 14:45~15:00
- [休憩]
- 15:00~15:35
- 「燃料電池船」
講師:九州大学大学院工学研究院機械工学部門 准教授 北原 辰巳
- 15:35~16:10
- 「三菱造船のCO2削減への取組み」
講師:三菱造船株式会社 開発部 開発設計課船型開発チーム主任 佐伯 和基
- 16:10~16:25
- [休憩]
- 16:25~16:55
- パネルディスカッション
モデレータ:高崎 講二
パネラー:岩城 耕平、北原 辰巳、美濃 雅彦
- 16:55~17:00
- 閉会挨拶
日本船舶海洋工学会 西部支部 企画担当委員 宇都宮 智昭
- 17:15~19:00
- 懇親会(リファレンス駅東ビル3F H-4会議室)
参加費
講演会(テキスト代含む、当日現金支払い)
- 日本船舶海洋工学会正会員
- 3,000円
- 日本船舶海洋工学会学生会員
- 無料
- 非会員
- 4,000円
- 非会員(学生)
- 1,000円
懇親会(当日支払)
2,000円(学生:1,000円)
参加お申し込み
参加お申し込みの方は10月4日(金)10月15日(火)までに下記の「参加申込み受付フォーム」よりお申込下さい。
参加申込み受付フォーム
(当日参加申込も受付けますが、テキストが不足した場合はご容赦願います。)
問い合せ先
日本船舶海洋工学会 西部支部事務局
〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学工学部船舶海洋システム工学教室内
Tel&Fax:092-802-3445
E-mail:[メールする]