IEMV 伊達 好紀
乾杯シーン
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IEMVはベトナムのハイフォン市にあるジャパンマリンユナイテッド(JMU)の設計子会社です。主に生産設計業務を分担しています。2007年の設立以来、徐々に業務内容を拡張しながら、今年で10周年を迎えました。これを記念して、JMUグループ関係者やベトナムでお世話になっている企業の方、弊社スタッフとその家族の総勢約150名に列席いただき、記念式典を開催しました。今回はそのレポートを発信させていただきます。
♪ズンチャカチャンチャ ズンチャカチャンチャ ズンチャカチャンチャ チャチャチャン♪
8月5日(土) 午前11時、ベトナムのハイフォン市のパーティー会場にベトナムPOPのヒット曲「ボンボンバンバン」の導入音が流れ始めました。すると150名のゲストが着席するテーブルの間からIEMV 10周年記念ポロシャツを着た14名の若者がするすると中央の通路に近づき、前奏の始まりと同時に元気いっぱい踊り始めました。IEMV 10周年記念パーティーの幕開けです!
遡ること1ヶ月、どうやったら列席者に喜んでもらえるパーティーができるかを考えていたとき、あるスタッフから「冒頭でフラッシュモブダンスをしましょう!」と提案があり、即決。立候補と推薦を合わせて14名のスタッフを選抜し、パーティーの2週間前から、定時後、事務所上階のレストランの空きスペースを間借りして連日レッスンをしました。レストランの営業時間外なのでエアコンはなく汗びっしょり。しかもみなダンス未経験者。それでもみんな、一心不乱に練習を積み重ねました。パーティー前日には、本番会場を借りての最終チェックも怠りませんでした。
ダンス
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曲が1番から2番に移る間奏の間に、14名のダンサーはステージへ移動。14名がずらりと並んでのダンスが続きます。いくら練習を積んだとは言え、そこは素人。テレビで観るような「一糸乱れぬ」とはいきませんが、みな一生懸命のダンスでした。その思いが伝わってか、ダンスが終わると拍手喝采。パーティーのオープニングサプライズは大成功となりました。
乾杯の発声は、弊社スタッフ代表のズイ君がステージの上から「モッ、ハイッ、バー!」「ゾー!」を繰り返すベトナムスタイルの掛け声に全員で唱和し、盛大に乾杯!!しばらく歓談のあとのミュージックショーでは、弊社の歌声自慢、演奏自慢が3曲披露したのに続き、JMUのゲストの方も負けじとギターで2曲弾き語り。
その後も、10年を振り返るスライドショーや設立時以来のスタッフ (8名) への永年勤続表彰と続き、初代社長からは、スピーチに続けてスタッフ全員へ社名ロゴ入りのレインコートがプレゼントされました。さすが、ベトナム人スタッフが欲しがるものをよくお分かりです。
そうこうしているとあっという間に最後のプログラム、スタッフ限定のラッキードローです。まず抽選で10名が選ばれ、その中からあみだくじで1等から10等までを決めます。あみだくじの結果はステージ上の大スクリーンを使って9等から順に8等、7等、...、2等と開示し、最後に1等と10等を同時に開示するのですが、最後に残った2名は、創設期からの10年選手ハイ君と新入社員のダオ君。「10周年パーティーの1等豪華賞品 (エアコン) を新人に持って行かれるのか...頼む、ハイ君に当たってくれ!」とのみんなの願いが通じたのか、1等賞は見事ハイ君がゲット!やらせかと思わせるほどの見事な終幕となりました。
集合写真
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今回のパーティーでは、ベトナム人スタッフたちが本当によく動いてくれました。冒頭のフラッシュモブダンスだけでなく、VIPゲストへの記念品選びではハノイ近郊にある陶器の産地バッチャン村まで記念品にできるマグカップを探しに行きましたし、スライドショーのBGMや食事のメニュー、さらには空港送迎のバスの車体色まで悩んでいました。「オモテナシ」は日本人の専売特許ではないんだと気づかされました。この心遣いは必ず日々の業務にも役立つと思います。
準備から本番まで大変でしたが、スタッフが嬉々として動く姿や、列席された方から「アットホームで良かったよ」との感想を聞くことができ、本当によかったです。10年後、もっと素晴らしいパーティーができるよう、これからも日々精進して参ります。
伊達 好紀
IEMV
構造設計