当社伊万里事業所で建造し、2017年5月に引き渡した250,000DWT型鉄鉱石専用運搬船「CAPE HAYATOMO」について紹介します。
当社は東北電力株式会社殿、株式会社商船三井殿と共同で新型石炭専用船を対象にロイド船級協会殿よりLNG燃料対応設計の基本承認 (AIP : Approval in Principle) を取得しましたので紹介します。
当社工場内にブロックヤードを建設したので概要について紹介します。ブロックヤードが建設されたことによって、以前より安定した工程進捗が可能になりました。
2017年11月4日に伊万里港開港50周年記念事業の一環として実施した当社建造ドック見学会について紹介します。
日本船舶海洋工学会 西部支部 事務局
平成30年5月21日(月)、22日(火)にホテルコスモスクエア国際交流センター (大阪市) において、日本船舶海洋工学会春季講演会が開催されます。
春季講演会の開催通知および講演プログラム等の詳細につきましては、3月発行の日本船舶海洋工学会誌KANRIN第77号63~72ページならびに下記ページをご覧下さい。
(株)名村造船所船舶海洋事業部設計本部基本設計部 山元 康博
今回のメールマガジンでは、新造船紹介、LNG燃料石炭専用船の設計基本承認取得、製造と工事を支える設備紹介としてブロックヤード新設、伊万里港開港50周年記念事業における建造ドック見学会をご紹介させて頂きました。特に、LNG燃料石炭専用船の設計基本承認取得については、各方面から多くのお問合せを頂いており、これからの将来へ向けて非常に興味深い技術の一つであると実感しています。
さて、この数ヵ月は寒暖の差が激しく、風邪をひいてしまい、体調を崩しがちでした。最近はようやく暖かくなり、インフルエンザもほぼ収束、日々穏やかな気候です。一方で、ピョンチャンオリンピックを皮切りに国際情勢や国際経済、国内政治の動きは激しさを増し、為替、株価、政権も激動の2018年となりそうな予感がします。
山元 康博
(株)名村造船所船舶海洋事業部設計本部基本設計部
基本計画、性能設計