造船科を起源とする広島大学の輸送機器環境工学教室は、平成30年度の改組で第一類 (機械・輸送・材料・エネルギー系) の一員として再出発しました。新しい第一類を簡単に紹介します。
2019年4月に設置された船舶設計イノベーション共同研究講座は、モデリング技術、AI技術等を駆使し、造船業の競争力強化に関する研究を行います。本記事では、著者がこれまで実施した研究について紹介します。
海洋音響トモグラフィに関して、著者が台湾でのポスドク時に取り組んだ研究と、台湾での生活について紹介します。
宇津神社は、広島県呉市大崎下島の大長に鎮座し、県内最古級の中世棟札が現存することで知られています。大崎下島は、古くから瀬戸内の海上交通の要所であり、同神社に伝わる船絵馬について紹介します。
日本船舶海洋工学会 西部支部 事務局
2019年9月26日(木)に、日本船舶海洋工学会 造船設計・生産技術研究会の主催により、シンポジウム「港湾における操船係留技術の現状」を開催致しますので、奮ってご参加くださいますようお願い致します。
セミナーのプログラムや参加申し込み要領等の詳細につきましては、下記のページをご参照ください。
2019年10月21日(月)に、日本船舶海洋工学会西部支部の主催により、シンポジウム「船舶の環境対策」を福岡市にて開催致しますので、奮ってご参加くださいますようお願い致します。
シンポジウムのプログラムや参加申し込み要領等の詳細につきましては、下記のページをご参照ください。
2019年11月21日(木)、22日(金)に姫路・西はりま地場産業センター (兵庫県姫路市) において、日本船舶海洋工学会秋季講演会が開催されます。
秋季講演会の開催通知等の詳細につきましては、9月発行の日本船舶海洋工学会誌KANRIN第86号ならびに日本船舶海洋工学会ホームページを御覧下さい。
広島大学大学院工学研究科輸送・環境システム専攻 新宅 英司
今回のメールマガジンでは、広島大学工学部輸送機器環境工学教室の近況と、新しく教室に加わった教職員をご紹介しました。新しいメンバーが教室に加わることで新たな考えが持ち込まれたり、古くからあるものでも再発見ができたりと、編集しながら実感しました。
最初の記事にありますように、本教室では10月の後期から新課程の2年生を迎えます。どのような学生が進級してくるのかを楽しみにしながら夏休みを過ごしています。
新宅 英司
広島大学大学院工学研究科輸送・環境システム専攻
船舶海洋工学,計測・制御工学