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西部支部メールマガジン第89号

Equinor ASAインターンシップ参加報告

九州大学大学院工学府海洋システム工学専攻修士課程2年 西澤 春輝

Equinor本社にて
Equinor本社にて

Hywind Scotlandにて
Hywind Scotlandにて

私は2019年6月24日から8月30日の10週間、ノルウェーのスタバンゲルという町にあるEquinor社でインターンシップを行いました。2018年にStatoil社から改称したEquinor社は北欧最大のエネルギー企業であり、石油やガスに関する事業から再生可能エネルギー事業まで、幅広い分野の事業を行っています。またこのインターンシップは日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアムの主催であり、日本から2名の学生が参加しました。

今回のインターンシップでは、日本での洋上風力発電事業実施を検討するプロジェクトに参加しました。私の担当業務は発電事業実施に対する利害関係者の抽出・分類・交渉方法の検討と日本国内でのEIA (環境影響評価) の方法の調査が指定され、工学や技術とは少し異なる分野の仕事となりました。

これまで、大学では船舶工学や洋上風力発電の技術に関することばかりを勉強し、エンジニアとして大学で学んだことを活かす仕事に就きたいと漠然と考えていました。しかしこのインターンシップを通して、技術的な仕事はプロジェクトを成功させるための一部分であり、様々な分野の仕事が密接に関わり合うことが成功へのカギであると感じました。そのため工学部を卒業したエンジニアでも、技術のことだけを考えるのではなく、幅広い知識や経験が必要になることを身に沁みて感じました。

Equinor社のインターンシップには世界各国から様々なバックグラウンドを持つ学生が参加しており、彼らとのコミュニケーションを通して各国の学生生活の違いや将来のビジョンなどを知れたことは、非常に刺激的な経験でした。

これほど長期で海外に滞在することは初めてであったため、日本ではできない経験も多くさせて頂くことができました。まず生活面ですが、ノルウェーは非常に物価の高い国であり、簡単に外食もできないため、毎日自炊をしていました。自炊でつくったタコスとリゾットは特に思い出の味になりました。またインターンシップが始まった6月は最も日が長い時期であり、夜を感じない生活を過ごすという日本ではできない体験ができました。さらに就労面ではQuality of lifeを重要視するため、残業の多い日本とは全く異なる、効率性と定時退社をモットーとする働き方を経験できました。これからの生活において、この経験を活かすことができるのではないかと考えています。

最後に今回のインターンシップの主催である日本財団とその支援企業の方々にお礼を申し上げます。また他にも、先生や先輩など様々な方のご支援の下でインターンシップに参加し、多くの実りある勉強をさせて頂くことができました。このような素晴らしい経験ができたことに感謝して、報告とさせて頂きます。

関連リンク

日本財団オーシャンイノベーションコンソーシアム

Equinor ASA

西澤 春輝
九州大学大学院工学府海洋システム工学専攻修士課程2年
船舶海洋工学

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