地元の小中学生を対象として実施している「海中ロボット (ROV) 組立教室」や「海の環境問題」に関する海洋教育プログラムについてご紹介いたします。
地域の海洋産業と連携した研究の事例として、船内に入らずとも船内をパソコンやタブレット上で閲覧可能とする「パノラマツアー」の事例についてご紹介いたします。
企業と優秀な学生との接点を設けたいと考え企画した懇親会スポンサー企業紹介ブースやランチョンセミナーなど、新しい取り組みの準備状況をご紹介いたします。
2023年7月に実施した、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」の啓発のための船舶工学コースと図書館の取り組みについてご紹介いたします。
日本船舶海洋工学会西部支部 事務局
2023年11月27日(月)、28日(火)に 出島メッセ長崎 (長崎県長崎市) において、日本船舶海洋工学会秋季講演会が開催されます。講演会の形式は、現地対面形式とZoomによるオンライン形式を組み合わせたハイブリッド講演会形式といたします。
秋季講演会へご参加いただくには参加申し込みが必要です。多くのご参加をお待ちしております。秋季講演会開催通知および講演プログラム等の詳細につきましては、9月発行の日本船舶海洋工学会誌KANRIN第110号ならびに下記サイトをご覧ください。
2023年12月5日(火)に、日本船舶海洋工学会西部支部の主催により、シンポジウム「船舶におけるCO2排出抑制に向けた各種の取り組み」をオンライン方式 (webex meeting) で開催いたします。奮ってご参加くださいますようお願いいたします。シンポジウムの詳細につきましては、下記サイトをご参照ください。
長崎総合科学大学工学部工学科船舶工学コース 石川 暁
今回のメールマガジンでは、長崎総合科学大学工学部工学科船舶工学コースの最近の取り組みとして「地元の小中学生を対象として実施している海洋教育プログラム」、「地域海洋産業界と連携した研究の事例紹介」、「長崎の出島メッセで開催予定の令和5年秋季講演会の準備状況」についてご紹介いたしました。また、長崎総合科学大学附属図書館の取り組みとして「船舶工学コースと大学附属図書館の連携によるSDGs啓発」についても併せて紹介させていただきました。
新型コロナウイルス感染症も「2類」から「5類」となり、長崎でも感染対策の緩和に伴って秋祭りの「おくんち」が復活、長崎新幹線開通に伴う100年に一度と言われる大規模な開発の効果も相まってコロナ禍前の賑わいを取り戻しつつあるようです。そんな中、11月末には長崎の出島メッセにて秋季講演会が開催されます。皆様のお越しをお待ち申し上げております。
石川 暁
長崎総合科学大学工学部工学科船舶工学コース
抵抗・推進