本稿では、広島大学におけるTown & Gown構想 ~海洋・海事の国際的拠点の形成と地域社会の活性化~のもと、本学が推進する「海洋・海事のガバナンスと持続可能性のためのアジア拠点形成」に関する取り組みを紹介します。
海洋・海事に関する将来を担う若者の育成や、一般の方に同分野を理解してもらうことを目的として、広島大学が長年行ってきた海洋教育に関するとりくみについて紹介します。
様々な分野で活用されている炭素繊維強化樹脂 (CFRP) ですが、生産性の低さが問題となっています。本稿では、CFRPの生産効率を改善する製造方法として電着塗装法について紹介します。
日本船舶海洋工学会西部支部 事務局
令和6年5月27日(月)、28日(火)に、金沢歌劇座 (石川県金沢市) において日本船舶海洋工学会春季講演会が開催されます。講演会の形式は、現地対面形式とZoomによるオンライン形式を組み合わせたハイブリッド講演会形式といたします。
春季講演会へご参加いただくには参加申し込みが必要です。多くのご参加をお待ちしております。春季講演会開催通知および講演プログラム等の詳細につきましては、3月発行の日本船舶海洋工学会誌KANRIN第113号ならびに下記サイトをご覧ください。
広島大学大学院先進理工系科学研究科 新宅 英司
今年の春は桜の花が咲く中で入学式を行うことができました。学内は初々しい新入生の姿も加わってコロナ以前の活気が戻ってきたように思います。
今回のメールマガジンでは、広島大学輸送・環境システムプログラムの近況をお知らせしました。記事でご紹介しましたように、本教室はこれまでの取組みに加えて新しいプロジェクトの開始に希望が膨らんでおり、関係各位と共にさらに飛躍していけたらと思います。
新宅 英司
広島大学大学院先進理工系科学研究科
船舶海洋工学