キャンペーン
会員拡大推進キャンペーン
入会希望の技術者の皆さんへ
会長 津田 尚輝
平成17年に造船3学協会が統合して2年余りが経過し、その間、船舶海洋工学分野の学術研究の活性化と造船事業の活性化への貢献を目的として、学会本来の活動である学術・研究活動を従来にも増して活性化し、また造船事業の社会への認知を深める広報活動や会員の技術力向上のための「能力開発センター」の発足等新しい学会活動に積極的に取り組んで参りました。
さて、海運および造船業界の回復の兆しを見せて来たこの機会を捉え、また、船舶海洋系学科以外を卒業した技術者が日々の仕事や研究に携わるケースも多くなった現状に鑑み、日本船舶海洋工学会は将来の発展のために学会活動をさらに充実させるべく、個人会員と団体会員のさらなる拡大を積極的に推進するキャンペーンを設けることにしました。
キャンペーン期間: 平成19年8月1日〜10月31日
キャンペーン期間の特典: 入会金(1000円)無料
是非今回のキャンペーン期間に学会に参加され種々の講演会やシンポジウムなど当会が発信する学術・研究事業への参加を通して、海運・造船に係わる総合的技術力を高める場として当学会を活用して頂ければ幸甚です。
入会申込みは、
http://www.jasnaoe.or.jp/about_us/admission.html
より入会できます。
日本船舶海洋工学会の新しい活動
1.研究委員会活動
時宜を得た重要な研究課題を取り上げて平成19年度は22件のプロジェクトが活動しています。会員はプロジェクトに参加して有益な成果を享受できます。
2.国際対応
海外の学会との共催シンポジウムの開催や国際海事機関(IMO)に対応した研究活動など、内外への発信力を高めています。会員はこれらの場で意見や論文を発表できます。
3.技術者の能力開発支援
学会内に「能力開発センター」を設置し、船舶海洋技術者の継続的能力開発ならびに大学における教育の改善を支援する諸施策を講じています。会員は能力開発センターが実施するイベントに参加できます。
4.啓蒙・普及活動
一般社会や青少年を対象として「海」と「船」に係わる啓蒙・普及に貢献する活動を行っています。支部の活動を通して地域毎にイベントを展開しています。会員はこれらのイベントに参加できます。
5.支部活動
東部・関西・西部の各支部はそれぞれの地域で独自の活動を実施しています。会員はいずれの支部の活動にも参加できます。
当学会の活動の詳細については、
http://www.jasnaoe.or.jp/
を参照下さい。
イベント
技術士一次試験申し込み始まる
技術士法により定められ文部科学省の登録を受ける国家資格である技術士の一次試験が下記の日程で開催されます。
申込書配布: 平成19年6月1日(金)〜7月9日(月)
申込受付: 6月1日(金)〜7月9日(月) (インターネット)
6月25日(金)〜7月9日(月) (郵送及び窓口)
試験日: 10月8日(月・祝日)
合否発表: 12月26日(水)
技術士は,機械部門、船舶・海洋部門など21の部門からなっています。
技術士は、科学技術の高度な専門応用能力を必要とする事項について,計画・研究・設計・分析・試験・評価,またはこれらに関する指導業務を行います。
技術士になるためには2次にわたる国家試験に合格する必要があり、1次試験に合格した人を技術士補とよびます。
技術士及び試験の詳細については、(社)日本技術士会ホームページ(
http://www.engineer.or.jp/index.html
)をごらん下さい。
募集情報
教員公募
研究員公募
研究公募
技術者募集
講習会
技術士補(船舶・海洋部門)取得のための講習会開かれる
2007年5月30日(水)、31日 (木)の2日間、(社)日本マリンエンジニアリング学会及び(社)日本造船工業会との共催で、日本造船工業会の会議室を会場に、技術士補(船舶・海洋部門)取得のための講習会が開催され、造船会社からの15名をはじめ26名もの参加者を得ました。
4人の優れた講師による講習会では、要領よくまとめられたテキストを用いて、技術士一次試験の専門科目を構成する、浮体の力学、材料・構造、計測・制御、機械とシステムの4つの分野について、技術的内容や過去の試験問題の出題傾向が説明されました。
表彰
シップ・オブ・ザ・イヤー2006の募集案内
書籍・出版物
『船体運動力学』電子復刻版の公開と、改定のご意見募集について
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