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年 | 月 | 日本造船学会 | 関西造船協会 | 西部造船会 |
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1897 | 4 |
造船協会設立 | ||
12 |
造船協会年報第1号発刊 | |||
1898 | 11 |
造船協会として社団法人の認可取得 | ||
1903 | 12 |
造船協会会報第1号発刊 | ||
1906 | 2 |
船型試験水槽建設に関する建議書を逓信大臣に提出 | ||
1909 | 三好奨学褒賞の制定 | |||
1910 | 日本近世造船史(明治時代)を刊行し天皇陛下に献上 | |||
1912 | 5 |
造船協会阪神倶楽部創立 | ||
1915 | 5 |
内地造船振興調査会の発足 | ||
1916 | 6 |
鋼質鋼材標準規格調査会の設置 | ||
1918 | 3 |
標準貨物船型制定調査会の設置 | ||
12 |
会員名簿を発行 | |||
1923 | 7 |
船舶用品基準統一に関する建議書を逓信大臣に提出 | ||
1924 | 3 |
九州造船会の設立 | ||
9 |
九州造船会々報第1号発行 | |||
1929 | 4 |
造船協会、九州造船会、九州機械工業会連合大 | ||
1931 | 6 |
講演会「Merits of Turbo-Charging of Diesel Engines」開催 | ||
1932 | 1 |
「英和船舶工学術語集」の刊行 | ||
6 |
内燃機船調査委員会を設置 | |||
1935 | 12 |
日本近世造船史(大正時代)を出版 | ||
1936 | 2 〜 5 |
座談会「舶用汽罐の効率増進」3回開催 | ||
4 |
九州機械工業会と合同大会を開催 | |||
1937 | 3 |
造船協会40年史を刊行 | ||
10 |
創立25周年記念講演会開催 | |||
1938 | 6 |
造船造機国際会議(ロンドン)および万国工業会議(グラスゴー)に本会代表を派遣 | ||
1940 | 10 |
紀元2600年記念大会開催 | ||
1941 | 試験水槽委員会の設置 | |||
1942 | 4 |
造船技術研究の促進具現を図るため研究委員会を設置 | ||
5 |
九州造船会第19回例会 | |||
1943 | 4 |
九州造船会会報第19号(最終号)発行 その後、戦乱のため活動を停止 |
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11 |
「造船協会阪神倶楽部」を「関西造船協会」に改名、関西造船協会規則および細則制定 | |||
1945 | 6 |
協会事務所空襲、記録等一切を焼失 | ||
1946 | 6 |
協会事務所を大阪大学工学部造船学教室内に移転 | ||
12 |
東京都麹町区丸ノ内日本工業倶楽部に事務所を移転 | |||
1947 | 5 |
正会員資格から航空関係を削除 会員に団体会員、学生会員を追加 |
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1948 | 1 |
論文審査委員会の設置 | ||
4 |
小型貨客船構造基準作成委員会発足 造船協会との連合講演会開催 |
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1949 | 2 |
造機研究会発足 | ||
4 |
西部造船会発会式 西部造船会、造船協会連合大会 |
|||
8 |
西部造船会会報第1号発行 | |||
1950 | 4 |
初の西部造船会、造船協会、関西造船協会連合大会 | ||
5 |
船舶工学便覧の発行開始 | 西部造船会造船技術研究会第1回会合 | ||
1952 | 5 |
40周年記念祝賀会 「小型鋼船規準」出版 |
西部造船会、造船協会、関西造船協会連合大会開催 (関西造船協会40周年記念) |
|
1953 | 「舶用補機類計画法」出版 | |||
1954 | 3 |
西部造船会第11回造船技術研究会 | ||
5 |
4協会(造船協会,関西造船協会、西部造船会、日本造船研究協会)連合講演会 | |||
1955 | 4 |
西部造船会、関西造船協会連合大会開催 | ||
6 |
「舶用補機類計画法」出版 | |||
12 |
「学術用語集 船舶工学編」の刊行 | |||
1958 | 5 |
初の造船3学会連合大会を開催 (西部造船会々報第2号に連合大会開催の記載あり) |
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11 |
機関艤装委員会の設置 | |||
1959 | 4 |
西部造船会技術研究会 (性能部会、構造部会、艤装部会、抵抗推進部会) 設立 | ||
10 |
第1回船体構造シンポジウムの開催 | |||
11 |
第1回試験水槽シンポジウムの開催 | |||
1960 | 10 |
改訂船舶工学便覧(第1分冊)の発行 | ||
12 |
「造船設計便覧」出版 | |||
1962 | 1 |
造船設計委員会の設置 | ||
5 |
創立50周年記念式典開催 | |||
1963 | 1 |
国際事業に関して日本船舶振興会に助成申請 | ||
1964 | 会員を広島県以西の西部地区に限定せず、全国的なものに拡張するよう会則を変更 | |||
7 |
事務所を港区芝琴平町の船舶振興ビルに移転 | |||
10 |
西部造船会,日本鉄鋼協会九州支部,日本金属学会九州支部合同講演会 編集委員会を設置 会員を全国に拡張 |
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12 |
ルール検討委員会(通称RK)が協会の委員会となる 関西造船協会賞の制定 |
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1966 | 4 |
造船協会から独立して日本舶用機関学会設立 | ||
10 |
第11回国際試験水槽会議を東京で開催 | |||
1967 | 2 |
「各国船級協会の縦強度規則について」出版 | ||
12 |
「商船機関部計画改訂版」出版 「商船機関部軸系−標準と解説−」出版 |
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1968 | 1 |
造船協会を日本造船学会と改称 | ||
3 |
英文論文集「Selected Papers from The J.S.N.A」第1巻の刊行 | |||
1969 | 11 |
名誉員渡辺恵弘博士追悼講演会 西部造船会創立20周年記念会開催 |
||
1970 | 8 |
第4回国際構造会議を東京で開催 | ||
1971 | 4 |
国際事業のため日本船舶振興会助成金、業界分担金を受け、国際部を置く | ||
5 |
造船技術国際交流委員会を設置 | |||
1972 | 3 |
西部造船会技術研究会 (抵抗推進部会)廃止 | ||
5 |
創立60周年記念式典開催 | |||
1973 | 6 |
海洋工学委員会の設置 | ||
8 |
造船所の自動化に関する国際会議(ICCAS)を開催 | |||
11 |
昭和造船史(戦後編)を発行 | |||
1975 | 8 |
夏期講座「新しい造船学」の開始 | ||
10 |
長期検討委員会の設置 | |||
1976 | 1 |
関西流力研究会(通称KFR)が協会の委員会となる | ||
2 |
国際造波抵抗セミナーの開催 | |||
9 |
造船技術賞(吉識賞)の制定 | |||
1977 | 10 |
造船設計に関する国際会議 (PRADS)を東京にて開催 | ||
11 |
昭和造船史(戦前編)を発行 | |||
1979 | 5 |
西部造船会創立30周年記念会 | ||
1980 | 12 |
特許法第30条第1項の規定に基づき学術団体の指定申請認許 | ||
1982 | 4 |
会員管理システムの刷新 | ||
5 |
創立70周年記念式典開催 | |||
10 |
船舶の復原性に関する国際会議(STABILITY)を開催 | |||
1983 | 2 |
将来技術検討委員会の設置 | ||
1985 | 7 |
日本学術会議の登録学術研究団体となる | ||
10 |
「First Osaka Colloquium」OC'85開催 | |||
1986 | 2 |
船舶工学用語集の発行 | ||
4 |
第5回海洋及び極地工学に関する国際シンポジウム(OMAE'86)を開催 | |||
1987 | 5 |
創立75周年記念式典開催 | ||
6 |
関西構造強度研究会(通称KSSG)が協会の委員会となる | |||
10 |
第18回国際試験水槽会議を神戸で開催 | 第1回KFRシンポジウム「Topics on Flow Visualization」開催 | ||
1988 | 5 |
高速艇フォーラム開催 | 例会にて初の特別講演開催 | |
9 |
らん「纜」創刊 | |||
10 |
イブニングセミナー開始 | |||
11 |
イブニングセミナー開始 | |||
1989 | 5 |
西部造船会創立40周年記念会 | ||
12 |
「KFR20年の歩み」出版 財政基盤確立検討委員会発足 |
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1990 | 5 |
シップ・オブ・ザ・イヤーを制定(第1回受賞船「クリスタル・ハーモニー」) | ||
1991 | 5 |
第4回船舶海洋システム設計に関する国際会議(IMSDC'91)の開催 | ||
6 |
第2回船舶・海洋流体力学に関する日韓合同ワークショップ開催 | |||
9 |
「Second Osaka Colloquium」OC'91開催 | |||
1992 | 1 |
日本造船学会誌を「TECHNO MARINE」と改名 | ||
3 |
上海市造船工程学会 (SSNAME)と友好協力協定を締結 西部造船会シンボルマークが決定 |
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4 |
「造船技術の変遷」出版 | |||
5 |
創立80周年記念式典開催 | |||
11 |
ワークショップ “Prediction on Ship Manoeuvrability” 開催 | |||
1993 | 5 |
「関西造船協会講演論文集」創刊 | 会員の中に功労員と終身会員を設定、それに伴い会則を変更 | |
9 |
ニューヨークで開催された米国造船造機学会(SNAME)創立100周年記念式に田村欣也会長(当時)が出席 | |||
12 |
高速海上輸送に関する国際会議(FAST'93)開催 | 構造ミニシンポジウム「船殻構造の座屈崩壊および疲労強度設計の現状と課題」開催 | ||
1994 | 3 |
「各国船級協会の直接強度計算法の荷重基準」出版 | ||
6 |
ISO 9000シリーズに関するミニシンポジウム開催 第1回艤装設計シンポジウム「海上安全と環境保全に関する技術 (その1)」開催 |
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1995 | 5 |
Mini Symposium on Ship Manoeuvrability 開催 | ||
10 |
電子情報ネットワークサービス(KISNET)運用開始 | |||
12 |
英文論文集(Journal of Marine Science and Technology)を刊行 |
「大災害時における海上輸送システムの実態とそのあり方に関する調査研究」報告書出版 | ||
1996 | 1 |
造船設計便覧改訂に関する検討会答申 | ||
10 |
「海と船 進路チャート」出版 | 構造ワークショップ「船舶構造設計における製品とプロセスの最適化」開催 | ||
1997 | 4 |
日本造船学会創立百周年 | ||
5 |
第2回艤装設計シンポジウム「21世紀に向けた艤装設計」開催 | |||
1998 | 英国造船学会(RINA)との連携締結 | |||
5 |
「Third Osaka Colloquium」OC’98開催 | |||
6 |
協会運営の長期見通しに関する検討委員会発足 | |||
1999 | 1 |
関西シニアクラブ(Kシニア)支援開始 | ||
4 |
「船舶性能評価におけるGPSの利用に関するシンポジウム」開催 | |||
5 |
西部造船会創立50周年記念会 開催 | |||
7 |
韓国との合同開催JAKOM’99後援 | |||
2000 | 技術者教育・資格認定支援委員会の設立 | |||
3 |
西部造船会技術研究会艤装部会を機能システム部会へ名称変更 | |||
5 |
第3回機能システムシンポジウム「21世紀を展望した新設計技術」開催 | |||
10 |
「Fourth Osaka Colloquium」 OC2000開催 シンポジウム「菱垣廻船を通してみる,なにわの昨日・今日・明日」開催 |
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2001 | ドイツ造船学会との連携締結 | |||
12 | 構造シンポジウム「損傷に学ぶ−ライフサイクルコストを考慮した船体構造設計に向けて−」開催 | |||
2002 | 造船系3学協会統合に向けた新学会設立準備委員会の発足 | |||
3 |
「航跡−船匠たちから次代への伝言−」出版 | |||
5 |
創立90周年記念式典開催 Asia Pacific Maritime Congress (APMC) 開催 Pan-Asian Association of Maritime Engineering Societies (PAAMES)創設を主導 |
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11 |
西部造船会ホームページ(www.wjsna.jp)公開 | |||
12 |
性能部会シンポジウム「IMO操縦性基準の動向とそれへの技術的対応」開催 | |||
2003 | 4 |
造船3学協会の連携に関する基本合意書の締結 | ||
5 |
船舶海洋技術者支援委員会の設立 | 西部造船会メールマガジン配信開始 第4回機能システムシンポジウム「船舶海洋を取り巻く環境変化と対応技術への挑戦」開催 |
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2004 | 4 |
メールニュースサービス(k-news)運用開始 | ||
7 |
「船・引合から解船まで」出版 | |||
10 |
World Maritime Technology Conference(WMTC)へ参画 | |||
2005 | 1 |
新学会定款の認可 | ||
3 |
事務所を港区芝大門に移転 | 「Fifth Osaka Colloquium」 OC2005 | 西部造船会々報第109号(最終号)発行 | |
4 |
協会解散にあたり記念式典開催 | |||
5 |
日本船舶海洋工学会関西支部設立総会開催 | 西部造船会第 110 回例会第60回総会、日本船舶海洋工学会西部支部設立総会開催 |
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年 | 月 | 日本船舶海洋工学会 | ||
2005 | 4 |
日本造船学会、関西造船協会、西部造船会が統合し日本船舶海洋工学会と改称 | ||
5 |
新学会発足式を開催 | |||
7 |
日本船舶海洋工学会学会誌KANRIN第1号を発行 | |||
11 |
日本船舶海洋工学会の第1回秋季講演会を開催 第5回国際アルミ船フォーラムを共催 |
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2006 | 4 |
日本造船工業会、日本中小型造船工業と造船技術者社会人教育を共催 | ||
7 |
海事工学3学会会長懇談会の発足 | |||
9 |
西部支部事務局が九州大学工学部伊都キャンパスへ移転 | |||
10 |
第2回Pan Asian Association of Maritime Engineering Societies(PAAMES)に参加 | |||
12 |
過去のシンポジウムテキストを電子化 | |||
2007 | 5 |
創立110周年記念式典の実施 | ||
8 |
会員拡大キャンペーン開始 | |||
9 |
RINAとの共催シンポジウム(ISST2007)を開催 能力開発センターの設立 |
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12 |
海事三学会合同『超省エネ船シンポジウム』を開催 | |||
2008 | 4 |
学会ホームページのリニューアル 海洋教育推進委員会発足 |
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9 |
第25期国際試験水槽会議を開催 船舶海洋工学に関する教科書作成プロジェクト発足 |
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10 |
第3回Pan Asian Association of Maritime Engineering Societies(PAAMES)開催 | |||
2009 | 9 |
国際船舶設計建造シンポジウム (ISSDC2009)−環境に優しい船−を開催 | ||
2010 | 10 |
内閣府より公益社団法人としての認定を受ける | ||
11 |
公益社団法人日本船舶海洋工学会として移行登記 | |||
2011 | 1 |
公益社団法人移行記念行事の開催 | ||
7 |
海事三学会合同『第2回超省エネ船シンポジウム』を開催 | |||
10 |
シンポジウム:大地震・大津波に備えて−海からの視点で考える−を開催 | |||
11 |
第1回World NAOE Forum(世界船舶海洋工学フォーラム)を開催 | |||
12 |
ホームページに会員専用サイトを開設 | |||
2012 | 2 |
船舶海洋工学シリーズ(全12巻)の第1回配本を開始 | ||
10 |
World NAOE Forum 2012(第2回世界船舶海洋工学フォーラム)を開催 船舶海洋工学シリーズ(全12巻)の第2回配本を開始 |
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2013 | 6 |
船舶海洋工学シリーズの第3回配本、全12巻の出版完了 |