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日本船舶海洋工学会 [海洋教育普及推進委員会] 設立記念フォーラム

−日本の海洋教育を考える−

日本は四方を生みに囲まれた海洋国家でありながら、一般市民の海や船に関する知識・関心は必ずしも高いとは言えません。このような状況を少しでも改善することは海事に係わるものの努めと考えられます。
そこで、2008年4月から日本船舶海洋工学会に海洋教育普及推進委員会が新設されました。この委員会では、船舶海洋工学分野の専門家集団としての特徴を活かして、次代を担う、主として小中高生を対象とした海洋教育を展開します。また、他学会、地域、学校、その他関連組織との連携をはかり、海洋教育発展に向けての流れを創り出したいと考えております。
このたび、海洋教育を積極的に実施している組織、関係諸機関、有識者を講師にお迎えし、情報交換、海洋教育の実体把握、今後の連携検討等を行うことにより海洋教育の裾野を広げることを目指したフォーラムを企画いたしました。海洋教育に関心のある小・中・高校教員および一般市民の皆様のご参加をお待ちしております。

開催情報

開催日時 平成20年5月19日(月)、13:00-17:35 (17:45-19:00 懇親会)
開催場所 東京海洋大学越中島会館講堂(東京都江東区越中島2-1-6) MAP
主催 日本船舶海洋工学会
主催 日本船舶海洋工学会海洋教育普及推進委員会
協力 日本船舶海洋工学会東部支部

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プログラム

13:00-13:10 開会挨拶:浦環(日本船舶海洋工学会副会長)
13:10-14:00 基調講演「海洋教育への期待」…眞先正人(内閣官房総合海洋政策本部)
14:00-14:30 今求められる「水圏環境リテラシー教育」とは?…佐々木剛(東京海洋大学)
−伝統的「魚食文化」と「科学」のメガネで海を観る−
14:30-15:00 JAMSTECにおける青少年海洋教育活動…田代省三(海洋研究開発機構)
15:00-15:30 船の科学館で開催している海洋教育の普及活動…小堀信幸(船の科学館)
15:30-15:40 休憩
15:40-16:10 漕ぐということ。カヌーによる海洋教育の凄さ…内田正洋
−ハワイの州宝、ホクレア号と海洋教育−
16:10-16:40 海で一年中遊ぼう!…ドジ井坂(海遊びの仕掛人)
16:40-17:30 特別講演 夢、挑戦、人とのつながり…白石康次郎(海洋冒険家)
17:30-17:35 閉会挨拶…荒井誠(日本船舶海洋工学会海洋教育普及推進委員会委員長)
17:45-19-00 懇親会

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参加情報・お申し込み・お問い合せ

費用:

  • 一 般:   1,000円(資料代を含む)
  • 大学生以下: 無料
  • 懇親会費:  2,000円

参加ご希望の受付:

  • 参加をご希望の方は、下記の申し込み先まで、事前登録をお願いいたします。
  • (1)名前、(2)所属、(3)連絡先、(4)懇親会への参加有無をご記入のうえ、下記まで電子メールまたはFAXにてご連絡ください。
  • 参加費、懇親会費は当日、受付にて申し受けます。
  • なお、当日受付も致しますが定員に達した場合にはお断りする場合がございます。

申し込み先:

  • (社) 日本船舶海洋工学会 海洋教育普及推進委員会 事務局
  • 電子メール  FAX:03-5452-6657

問い合せ先:

  • (社) 日本船舶海洋工学会 海洋教育普及推進委員会 事務局
  • 電子メール  TEL:03-5452-6656、04-2953-6864、045-339-4088

会場アクセス:

地図

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