東部支部ワークショップ開催のお知らせ
『電気推進船：現状とその将来技術動向』

主催：公益社団法人日本船舶海洋工学会　東部支部

これまで砕氷船、調査船等の特殊な船舶の動力として用いられてきた電気推進が、近年の技術の進歩および省エネへの要求の高まり等の要因によりクルーズ客船、一般貨物船へと適用範囲が拡大しています。このような状況を踏まえ、電気推進船に関する各分野の専門家を講師として招き、電気推進船の現状と将来の技術動向についてご紹介いただき、関係者の議論の場とするとともに情報交換等を目的として本ワークショップの開催を企画しました。多数の皆様のご参加をお待ちしています。

開催日時

平成26年12月10日（水）　13:15〜17:30

開催場所

東京大学　武田ホール（本郷キャンパス浅野地区　武田先端知ビル5F）
※本郷キャンパスについてはこちらをご覧ください。(文京区本郷7-3-1：事務局)

プログラム

13:15-13:20	開会挨拶 （支部長　横田　健二）
13:20-13:45	【講演1】 急速充電対応型ハイブリッド電池推進船の開発
	東京海洋大学　清水　悦郎　氏
13:45-14:10	【講演2】 スーパーエコシップ（ＳＥＳ）の普及促進に関する鉄道・運輸機構の取組み
	独立行政法人　鉄道・運輸機構　山尾　崇　氏
14:10-14:30	【講演3】 防衛省における電気推進艦船の動向
	防衛省技術研究本部　高木　康之　氏
電気推進船システム技術の最新動向
14:30-14:55	【講演4-1】 Latest on electrical propulsion technology in Marine space
	ゼネラルエレクトリック・インターナショナル・インク　Christophe Gle　氏
14:55-15:20	【講演4-2】 ABB Propulsion System
	ABB Norway　Jostein Bogen　氏
15:20-15:30	（休憩）
15:30-15:50	【講演4-3】 電気推進システムの現状と今後の課題
	（株）日立製作所ディフェンスシステム社　道上　正邦　氏
15:50-16:10	【講演4-4】 電気推進システムの現状と課題
	寺崎電気産業株式会社 安川　恵太　氏　山路　泰伸　氏
16:10-16:30	【講演4-5】 舶用パワーエレクトロニクス製品の動向
	西芝電機株式会社　松原　英仁　氏
16:30-16:50	【講演4-6】 電池推進旅客船「あまのかわ」のシステム
	大洋電機株式会社　岡田　昭仁　氏
電気推進船関連将来技術動向
16:50-17:10	【講演5-1】 低速大トルク永久磁石同期機
	富士電機株式会社　藤田　昌孝　氏
17:10-17:30	【講演5-2】 舶用超電導モータの開発現状
	川崎重工業株式会社　尾立　圭巳　氏
17:30-17:35	閉会挨拶
17:45-19:00	懇親会

定員

80名程度

参加費

【ワークショップ】
   会員　3,000円、非会員　5,000円、学生会員　1,000円、非会員（学生）　2,000円
   （いずれもテキスト代を含む）

【懇親会】
   3,000円
   ※参加費は当日会場にて徴収させていただきます。

申込方法

参加お申込みの方は下記の「参加申込み受付フォーム」よりお申込下さい。

   ⇒ 「参加申込み受付フォーム」   ※受付は終了しました。

申込締切

平成26年12月3日（水）（定員になり次第締め切りとさせていただきます。）

問合せ先

公益社団法人日本船舶海洋工学会東部支部事務局
TEL：03-3438-2014、2015　 FAX：03-3438-2016
E-mail：e.office@jasnaoe.or.jp

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