トップページ > 講演会・会議 > 東部支部ワークショップ開催のお知らせ『これからの構造安全性』
共催: | (社)日本船舶海洋工学会東部支部、 東京大学生産技術研究所海中工学国際研究センター |
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現在、国際海事機関(IMO)において、目的指向型船体構造基準についてのSOLAS条約改正案がほぼ最終化しつつあります。一方、近年コンテナ船やバルクキャリアの大型化が進んだことにより、さらなる強度上の課題も顕在化しつつあります。このような状況を背景に、これからの構造安全性についての技術課題を整理し、今後の取り組みを纏めるためのワークショップを企画いたしました。
政府機関、船級協会、造船所、学術関係者の産官学の多分野から講師を招き、技術的観点からの展望を検討したく存じます。多数の皆様のご参加をお待ちしております。
平成21年12月14日(月)13:00〜17:30
東京大学生産技術研究所An棟2階コンベンョンホール(東京都目黒区駒場4-6-1)
詳細については“キャンパスへの地図”を参照ください。
13:00〜13:10 |
開会挨拶 | |
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13:10〜13:40 |
GBS構造基準に関する動向 | |
国土交通省海事局 |
小磯 康 | |
13:40〜14:10 |
IACS/CSRの動向と今後の構造安全性向上に関する取り組み | |
(財)日本海事協会 |
重見 利幸 原田 晋 |
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14:10〜14:40 |
これからの構造安全性向上のための技術課題 | |
(独)海上技術安全研究所 |
小川 剛孝 岡 正義 |
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大阪大学 |
藤久保 昌彦 飯島 一博 |
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東京大学 |
高木 健 | |
14:40〜15:10 | 大型船、新形式船の構造安全性向上のための取り組み (1) | |
(株)アイ・エイチ・アイ
マリンユナイテッド |
豊田 昌信 | |
15:10〜15:20 |
(休憩) | |
15:20〜15:50 |
大型船、新形式船の構造安全性向上のための取り組み (2) | |
三菱重工業(株) |
佐藤 宏一 | |
15:50〜16:20 |
ABSにおける今後の構造安全性向上に関する取り組み | |
ABS船級協会 |
佐野 耕作 | |
16:20〜16:50 |
Lloydにおける今後の構造安全性向上に関する取り組み | |
ロイド船級協会 |
武田 和彦 | |
16:50〜17:20 |
DNVにおける今後の構造安全性向上に関する取り組み | |
デット・ノルスケ・
ベリタス・エーエス |
村瀬 知行 | |
17:20〜17:30 |
閉会挨拶 | |
18:00〜19:30 |
懇親会 |
60名程度
【ワークショップ】
会員1,000円、非会員2,000円、学生会員無料、非会員(学生)1,000円
(いずれもテキスト代を含む。)
【懇親会】
会員(学生を含む)2,000円、非会員3,000円
※当日会場にて徴収させていただきます。
以下の情報を明記の上、下記申込先にE-mailにてお申し込み下さい。
(1)所属(2)参加者氏名(3)会員・非会員・学生会員・非会員(学生)の別
(4)連絡先(住所、TEL、FAX、E-mail等)(5)懇親会出欠
平成21年12月1日(火)(定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
(社)日本船舶海洋工学会東部支部事務局
TEL:03-3438-2014、 2015 FAX:03-3438-2016