トップページ > 講演会・会議 > 東部支部ワークショップ開催のお知らせ『洋上・水中における無人化船技術』
主催: | 公益社団法人日本船舶海洋工学会 東部支部 |
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一般に、輸送機器の「無人化」による運航形態には、「遠隔操作」と「自律運航」があります。また、一般商船では、船上(機側)で行う「保守・点検の無人化」という視点もあります。これらに対する技術的課題は、対象とする機器ごとに求められる方向性が異なり、アプローチの方法も異なります。当ワークショップでは、「航空機」および「水中建設ロボット」の無人化技術の現状についてご講演いただくとともに、船舶海洋分野における無人化技術の現状と展望を議論します。
平成28年10月12日(水) 13:30〜17:30
東京大学工学部1号館15号講義室(東京都文京区本郷 7-3-1)
※交通案内についてはこちらをご覧ください。
13:30〜13:35 | 開会挨拶(研究担当理事 谷澤克治) |
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(特別講演) | |
13:35〜14:05 | 無人航空機の利用拡大に向けた課題とJAXAの取組み |
JAXA航空技術実証研究開発ユニット無人機技術研究グループ 原田 賢哉氏 | |
(洋上船における技術課題) | |
14:05〜14:35 | 船会社におけるIoT・ビッグデータへの取り組み〜将来的な自律化技術導入への見通しを踏まえて |
(株)MTI 船舶技術部門長 安藤 英幸氏 | |
14:35〜15:05 | 無人化船に向けた技術課題と開発研究の方向性について |
海上技術安全研究所 運航・物流系長 福戸 淳司氏 | |
15:05〜15:25 | (休憩) |
(水中機器における技術課題) | |
15:25〜15:55 | 遠隔操作型水中建設ロボットにおける要素技術の現状と展望 |
港湾空港技術研究所 新技術研究開発領域 平林 丈嗣氏 | |
15:55〜16:25 | 水中無人機の活用と展望 |
防衛装備庁 艦艇装備研究所 システム研究部長 金子 博文氏 | |
16:25〜16:55 | 海洋上通信を高速化する衛星通信技術の現状と将来展望 |
情報通信研究機構 ワイヤレスネットワーク総合研究センター 宇宙通信研究室 吉村 直子氏 |
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16:55〜17:25 | 海中における無人探査技術の現状と展望 |
海洋研究開発機構 海洋工学センター 海洋技術開発部 探査機技術グループ 百留 忠洋氏 | |
17:25〜17:30 | 閉会挨拶(東部支部副支部長 田中 義照) |
17:40〜19:30 | 懇親会(工学部2号館展示室) |
100名程度
【ワークショップ】
正会員3,000円、非会員5,000円、学生会員1,000円、
非会員(学生)2,000円(いずれもテキスト代を含む。)
【懇親会】
3,000円
※参加費は当日会場にて徴収させていただきます。
参加お申込みの方は下記の「参加申込み受付フォーム」よりお申込下さい。
⇒ 「参加申込み受付フォーム」
平成28年9月30日(金)(定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
公益社団法人日本船舶海洋工学会東部支部事務局
TEL:03-3438-2014、2015 FAX:03-3438-2016
E-mail:e.office@jasnaoe.or.jp