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講演会・会議

東部支部ワークショップ開催のお知らせ
『船舶からの温室効果ガス削減対策(EEDI等)の現状と船舶設計の将来』

主催:
共催:
日本船舶海洋工学会 東部支部
東京大学生産技術研究所 海中工学国際研究センター

船舶からの温室効果ガスの削減対策が義務化される日が迫り、平成25年1月以降にEEDI(Energy Efficiency Design Index;エネルギー効率設計指標)とSEEMP(Ship Energy Efficiency Management Plan)による規制が順次実施されようとしています。このうちEEDIは個船の輸送効率を水槽試験や海上試運転などで設計者・造船所が実証、さらに第三者機関によって認証する仕組みや、省エネ船や革新的技術を普及させる為のインセンティブとなるような仕組みが盛り込まれており、今後の船舶建造に関して大きく影響を及ぼすと考えられます。このような状況下、政府機関、国内造船所、海運会社、船級協会から各分野の専門家を招き、温室効果ガスの削減対策に関連する国際的な規則の解説や現状における造船所と船社の取組について紹介いただき今後の船舶設計について展望するワークショップを企画いたしました。多数の皆様のご参加をお待ちしています。

開催日時

平成25年2月15日(金) 13:30〜17:30


開催場所

東京大学生産技術研究所An棟2階コンベンションホール(東京都目黒区駒場4-6-1)
※交通案内についてはこちらをご覧ください。


プログラム

    13:30〜13:40
    開会挨拶(支部長 大和 裕幸)
    13:40〜14:10
    【講演1】MARPOL Annex VIにおけるEEDIの適用と今後の課題
     
    一般財団法人日本舶用品検定協会 吉田 公一 氏
    14:10〜14:40
    【講演2】IMOにおける経済的手法に関する議論の動向
     
    国土交通省 斎藤 英明 氏
    14:40〜15:10
    【講演3】EEDI実施に伴う諸問題
     
    ジャパン マリンユナイテッド(株) 石黒 剛 氏
    15:10〜15:30
    (休憩)
    15:30〜16:00
    【講演4】EEDI 30%減達成のための取組
     
    独立行政法人 海上技術安全研究所 佐々木 紀幸 氏
    16:00〜16:30
    【講演5】国際海運におけるSEEMP対応とモニタリング指標EEOIの現状と課題
     
    (株)商船三井 内田 格 氏
    16:30〜17:10
    【パネル討論】テーマ:『EEDI実運用上の問題』
     
    コーディネーター: 吉田 公一 氏
     
    メンバー:斎藤氏、石黒氏、佐々木氏、日本海事協会 島田  毅 氏
    17:10〜17:20
    閉会挨拶
    17:30〜19:00
    懇親会

定員

80名程度


参加費

【ワークショップ】
会員3,000円、非会員5,000円、学生会員1,000円、非会員(学生)2,000円
(いずれもテキスト代を含む)
(テキストのみ) 1,000円

【懇親会】
3,000円
※当日会場にて徴収させていただきます。


お申込み方法

受付は終了しました。


お申込み締切

平成25年2月8日(金) (定員になり次第締め切りとさせていただきます。)


お問い合わせ先

公益社団法人日本船舶海洋工学会東部支部事務局
TEL:03-3438-2014、 2015  FAX:03-3438-2016
E-mail:e.office@jasnaoe.or.jp


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