トップページ > 講演会・会議 > 関西支部・KFR共催シンポジウム「EEDI/EEOIに対する海事産業の取り組み−現状と今後の課題−」
主催: | 関西支部/関西船舶海洋流体力学研究会(KFR) |
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2013年からEEDI規制がルール化されたことにより、本規制は海事産業全般に大きな影響を及ぼしている。今後はEEOIについてもルール化が予想されるため、学会を含めて業界全体でこの課題に取り組む必要がある。
EEDIの造船所から見た技術的課題についてはシンポジウム・委員会等でも取り上げられているので、本シンポジウムでは、技術的課題だけではなく規制の枠組み・船級協会や船社の立場からみた課題、さらに今後のルール化が見込まれるEEOIについて解説を行う。
なお、本企画は学会誌「KANRIN」2014年3月号で予定されているEEDI特集と連携する。
2014年2月3日(月) 13:30〜17:30
※終了後に懇親会を開催
神戸大学海事科学部梅木Yホール
〒658-0022 神戸市東灘区深江南町5丁目1-1
※アクセスについてはこちらをご覧ください。
13:30〜13:40 |
開会挨拶 |
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13:40〜14:15 |
「IMOにおけるEEDI/EEOI交渉の経緯と今後の展望」 |
一般財団法人日本舶用品検定協会調査研究部 吉田公一 |
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14:15〜14:50 |
「船級協会におけるEEDI/EEOIへの対応」 |
一般財団法人日本海事協会EEDI室 内藤勝也 |
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14:50〜15:25 |
「船社におけるEEDI/EEOIへの対応」 |
日本郵船株式会社技術グループ 三橋孝司 |
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15:25〜15:40 |
休憩 |
15:40〜16:15 |
「実海域性能と運航性能評価」 |
大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻船舶海洋工学部門 箕浦宗彦 |
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16:15〜16:50 |
「実海域における計測技術の現状」 |
古野電気株式会社技術研究所 須崎寛則 |
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16:50〜17:20 |
パネルディスカッション |
17:20〜17:30 |
閉会挨拶 |
【講演会】 | (テキスト代を含む) 会員3,000円、非会員6,000円、 学生会員1,000円、非会員(学生)2,000円 |
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【懇親会】 | 社会人5,000円、学生2,000円 |
参加お申込みの方は1月29日(水)までに下記の「参加申込み受付フォーム」よりお申込下さい。
⇒ 「参加申込み受付フォーム」
日本船舶海洋工学会関西支部事務局
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1
大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻船舶海洋工学部門内
TEL:06-6879-7593 FAX:06-6879-7594
E-mail:k.office@jasnaoe.or.jp