トップページ > 講演会・会議 > 関西支部・KFR共催シンポジウム「氷海分野における技術動向と展望 −北極域の開発に向けて−」
主催:関西支部/関西船舶海洋流体力学研究会(KFR)
地球温暖化に伴う北極海氷域の縮小により、新たな航路開設や同海域での資源開発が盛んになりつつある。我が国でも過去半世紀以上にわたる南極観測で蓄積された学術研究成果や技術を基礎として、北極海についても学術調査・航路開設・資源開発を進める動きが始まっている。
氷海分野、特に砕氷船に関する造船所から見た技術的課題についてはシンポジウム・委員会等でも取り上げられているので、本シンポジウムでは、砕氷船の技術的課題だけではなく、氷海域における資源開発の枠組み・氷海域における気象海象の実際、さらに氷海船舶の航行などについて解説を行う。
2014年12月12日(金) 13:30〜17:30
※終了後に懇親会を開催
神戸大学統合研究拠点コンベンションホール
〒650-0047 神戸市中央区港島南町7丁目1番48
※アクセスについてはこちらをご覧ください。
13:30〜13:40 |
開会挨拶 |
---|---|
13:40〜14:15 |
「北極海の調査・研究開発に関する全般動向」 |
東京大学 山口一 |
|
14:15〜14:50 |
「氷海船舶の船級規則」 |
一般財団法人日本海事協会 木戸川充彦 |
|
14:50〜15:25 |
「砕氷船の技術」 |
ジャパンマリンユナイテッド 山内豊 |
|
15:25〜15:40 |
休憩 |
15:40〜16:15 |
「極域の気象・海象」 |
国立極地研究所北極観測センター 榎本浩之 |
|
16:15〜16:50 |
「氷海域航行の実際」 |
砕氷艦「しらせ」元艦長 茂原清二 |
|
16:50〜17:20 |
パネルディスカッション |
17:20〜17:30 |
閉会挨拶 |
【講演会】 | (テキスト代を含む) 会員4,000円、非会員7,000円、 学生会員1,000円、非会員(学生)2,000円 |
---|---|
【懇親会】 | 5,000円 |
参加お申込みの方は12月8日(月)までに下記の「参加申込み受付フォーム」よりお申込下さい。
⇒ 「参加申込み受付フォーム」
日本船舶海洋工学会関西支部事務局
〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2-1
大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻船舶海洋工学部門内
TEL:06-6879-7593 FAX:06-6879-7594
E-mail:k.office@jasnaoe.or.jp