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講演会・会議

シンポジウム「次世代造船システムの構想に向けて」
- P26プロジェクト研究委員会「次世代造船システムの構想」の報告 -

主催:日本船舶海洋工学会 情報技術研究会

複雑なグルーバル経済の中に組み込まれ取り巻く環境が大きく変わった日本経済の中で、今後、日本の造船業界が生き抜いていくためには、現状分析を行って課題を抽出し、対策を打って出る必要があります。このような背景下において、造船業において有効・必要不可欠な情報技術を見極め、造船業の情報技術として確立すべき技術課題を明確化し、長期的視野に立った情報技術戦略を検討することを目的に本シンポジウムを開催します。多くの参加者をお待ち申し上げます。


開催日時

2012年6月4日(月)13:00〜17:30


開催場所

東京大学工学部11号館1階 講堂
〒1113-8656 東京都文京区本郷7-3-1
詳細はこちら ⇒ http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_12_j.html


プログラム

基調講演
13:00〜13:30  
「今後の造船が解決すべき課題とITの役割」
東京大学 教授 大和 裕幸 氏
研究報告
13:30〜14:00
「P26プロジェクト研究委員会報告」
広島大学 教授 濱田 邦裕 氏
P26プロジェクト研究委員会提言のキーワードに対する造船所の取組み課題
標準化・モジュール化によるイノベーション
14:00〜14:30
造船設計における上流3D-CADと下流3D-CADのデータ連係に関する研究」
三菱重工業株式会社 平木 常正 氏
プロセスのイノベーション
14:30〜15:00
「造船業を高精度化するIT技術」
東京大学 教授 青山 和浩 氏、准教授 稗方 和夫 氏
データ・ビューワーによるイノベーション
15:20〜15:50
「上流設計3D化取組み」
株式会社 大島造船所 中尾 洋一 氏
15:50〜16:20
「製造現場におけるスマートデバイス活用」
川崎重工業株式会社 松野 二郎 氏
16:20〜16:50
「海運におけるIT技術の活用 〜運航支援システムの開発」
株式会社 MTI 安藤 英幸 氏、角田 領 氏、上野 周作 氏(講演者)
16:50〜17:20
「クラウドを活用したデータ管理システム」
日本海事協会 木戸川 充彦 氏
閉会の挨拶
17:20〜17:30
九州大学 教授 梶原 宏之 氏
18:00〜19:30
懇親会

参加費

一般(会員):3,000円(テキスト、CD-ROM含む)
一般(非会員):5,000円
学生:無料
懇親会参加費:3,000円(会員、非会員とも)


参加申込方法

受付は終了しました。


お問い合わせ先

事務局:東京大学大学院工学系研究科 システム創成学専攻 青山和浩
電話番号:03-5841-6504 / FAX:03-5841-6506
E-Mail:aoyama@sys.t.u-tokyo.ac.jp
〒113-8656 東京都文京区本郷7-3-1


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