トップページ > 講演会・会議 > 東部支部ワークショップ開催のお知らせ『我が国の海洋資源開発について〜天然ガスを例にして〜』
主催: | 公益社団法人日本船舶海洋工学会東部支部 |
---|
近年、環境保全に対する意識の高まりとともに、FLNG(浮体式LNG生産貯蔵積出設備)を用いた海底ガス田の開発など、海洋資源のさらなる開発に向けた動きが世界的に活発になっています。このような状況にあって、我が国の海洋資源開発技術の将来について、改めて考えるべき時期に来ていると思います。
このような状況を踏まえ、今般、世界の海洋資源開発をめぐる最新事情や海洋石油・ガス生産設備の設計概要、また実際のプロジェクトの内容等を、その分野の専門家の方にご紹介いただき、我が国における今後の海洋資源開発技術の進むべき方向について考えるワークショップを企画しました。造船技術者・研究者をはじめ、多数の皆様のご参加をお待ちしています。
平成23年12月15日(木)13:30〜17:40
東京大学 武田ホール(本郷キャンパス浅野地区 武田先端知ビル5F)
※詳細については“本郷キャンパスマップ”(文京区本郷7-3-1)をご参照ください。
13:30〜13:40 |
開会挨拶 | |
---|---|---|
13:40〜14:20 |
【講演1】世界の海洋資源開発をめぐる最新状況 | |
(独)石油天然ガス・金属鉱物資源機構 石油開発推進本部 石油調査部 上席研究員 |
伊原 賢 氏 | |
14:20〜15:00 |
【講演2】Future development of offshore Brazil Pre-Salt Oil & Gas | |
Dept. of Naval Architecture & Ocean Engineering, The University of Sao Paulo |
Prof. Kazuo Nishimoto |
|
15:00〜15:10 |
(休憩) | |
15:10〜15:50 |
講演3】海洋石油・ガス生産設備の設計概要 〜FPSOの設計からリスク評価まで〜 |
|
三井海洋開発(株)常務 |
島村 好秀 氏 | |
15:50〜16:30 |
【講演4】海洋石油・ガス生産設備の設計概要 〜洋上LNGプラントの設計〜 |
|
日揮(株)国際プロジェクト本部 FLNG技術グループリーダー |
岸本 直彦 氏 | |
16:30〜16:50 |
(休憩) | |
16:50〜17:30 |
【パネル討論】 テーマ:『わが国のこれからの海洋資源開発について』 |
|
17:30〜17:40 |
閉会挨拶 | |
17:50〜19:30 |
懇親会 |
80名程度
【ワークショップ】
会員3,000円、非会員5,000円、テキストのみ:1,000円、
学生会員1,000円、非会員(学生)2,000円
【懇親会】
2,000円(当日会場にて徴収させていただきます)
以下の情報を明記の上、下記申込先にE-mailにてお申し込み下さい。
(1)所属(2)参加者氏名(3)会員・非会員・学生会員・非会員(学生)の別
(4)連絡先(住所、TEL、FAX、E-mail等)(5)懇親会出欠
平成23年12月9日(金)(定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
公益社団法人日本船舶海洋工学会東部支部事務局
TEL:03-3438-2014、 2015 FAX:03-3438-2016