トップページ > 講演会・会議 > 東部支部ワークショップ開催のお知らせ『荒天下の操船性』
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公益社団法人日本船舶海洋工学会 東部支部 東京大学生産技術研究所海洋探査システム連携研究センター |
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GHG対策のためEEDI規則が開始され船舶の主機の低出力化の方向に進んでいます。一方で荒天下の操船性能維持のための安全性が問われ、最低出力規則が議論されています。このような背景の下で本ワークショップでは荒天下操船性について、本分野に関する各分野の専門家を講師として招き、現状と問題点についてご紹介いただき、関係者の議論の場とするとともに情報交換等を目的として本ワークショップの開催を企画しました。多数の皆様のご参加をお待ちしています。
平成27年1月28日(水) 13:30〜17:00
東京大学生産技術研究所An棟2階コンベンションホール(東京都目黒区駒場4-6-1)
※交通案内についてはこちらをご覧ください。
13:30〜13:35 |
開会挨拶(支部長 横田 健二) |
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13:35〜14:05 |
【講演1】総論 荒天下操船性に関する技術課題、船型の影響 |
北海道大学 芳村 康男 氏 |
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14:05〜14:35 |
【講演2】荒天下操船性に関わる事故例紹介と原因分析 |
海上技術安全研究所 田村 兼吉 氏 |
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最低出力規則 | |
14:35〜15:05 |
【講演3-1】学会最低出力研究委員会の紹介 |
広島大学 安川 宏紀 氏 |
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15:05〜15:35 |
【講演3-2】欧州における荒天性能に関する研究開発の動向 |
海上技術安全研究所 辻本 勝 氏 |
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15:35〜15:50 |
(休憩) |
15:50〜16:20 |
【講演4】運航サイドの視点から 荒天下の実務〜台風避航 |
日本船長協会 玉田 光一 氏 |
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16:20〜16:50 |
【講演5】船級協会サイドの視点から 荒天下における操船性〜コンピューターシミュレーションによる検証法の考察 |
ABS Richard Korpus 氏 |
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16:50〜17:00 |
閉会挨拶 |
17:30〜19:00 |
懇親会 |
80名程度
【ワークショップ】
会員 3,000円、非会員 5,000円、学生会員 1,000円、非会員(学生) 2,000円
(いずれもテキスト代を含む)
【懇親会】
3,000円
※参加費は当日会場にて徴収させていただきます。
参加お申込みの方は下記の「参加申込み受付フォーム」よりお申込下さい。
⇒ 「 参加申込み受付フォーム 」 ※受付は終了しました。
平成27年1月21日(水)(定員になり次第締め切りとさせていただきます。)
公益社団法人日本船舶海洋工学会東部支部事務局
TEL:03-3438-2014、2015 FAX:03-3438-2016
E-mail:e.office@jasnaoe.or.jp