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講演会・会議

東部支部ワークショップ開催のお知らせ
『天然ガス燃料船の早期実用化に向けて』

主催:
共催:
公益社団法人日本船舶海洋工学会東部支部
東京大学生産技術研究所海中工学国際研究センター

近年、海上輸送のCO2排出量を30%削減することを目指し、革新的な省エネルギー技術や天然ガス(LNG)を燃料とする次世代船舶の開発が相次いでいます。特に、国内造船所では、今年、天然ガス燃料船を国際競争での差別化技術と位置づけ、実用化に向けた動きが活発になっています。
このような状況を踏まえ、政府機関、国内造船所、船級協会、海運会社から各分野の専門家を招き、天然ガス燃料船の早期実用化に向けた取り組みについて紹介いただくワークショップを企画いたしました。
多数の皆様のご参加をお待ちしています。

開催日時

平成24年2月13日(月)13:30〜17:00


開催場所

東京大学生産技術研究所An棟2階コンベンションホール(東京都目黒区駒場4-6-1)
※詳細についてはキャンパスへの地図をご参照ください。


プログラム

13:30〜13:40
開会挨拶(支部長 大和 裕幸)  
13:40〜14:10
天然ガス燃料船の実現に向けた国土交通省の取組み
 
国土交通省
 坂下 広朗
14:10〜14:40
LNG燃料使用による環境負荷低減船舶の検討  
 
三菱重工業(株)
 雲石 隆司
14:40〜15:10
環境負荷を大幅に低減する舶用LNG燃料システム
− IHI SPBタンクを用いた大型LNG燃料コンテナ船の開発
 
(株)アイ・エイチ・アイ マリンユナイテッド
 木田 隆之
15:10〜15:20
(休憩)  
15:20〜15:50
天然ガス燃料船のNKの取り組みについて      
 
日本海事協会
 西藤 浩一
15:50〜16:20
天然ガス燃料船のABSの取り組みについて
− ABS船級要求の適用と解説
 
 
ABS
 田村 研
16:20〜16:50
LNG燃料船普及に向けたDNVの取り組みと欧州の動き
 
デット・ノルスケ・ベリタス・エーエス
 三浦 佳紀
16:50〜17:20 
LNG燃料船について  
 
日本郵船(株)
 松本 卓也
17:20〜17:30 
閉会挨拶(副支部長/会務委員長 井上 俊司)  
17:30〜19:00 
懇親会  

定員

80名程度


参加費

【ワークショップ】
   会員3,000円、非会員5,000円、学生会員1,000円、非会員(学生)2,000円
   (いずれもテキスト代を含む。)
   ※テキストのみ1,000円
【懇親会】
   2,000円
   ※当日会場にて徴収させていただきます。


参加お申し込み

参加お申し込みの方は下記URLの「参加申込みフォーム」よりお申込下さい。

 →「参加申込み受付フォーム


申込締切

申込締切を2月7日(火)に変更しました。(定員になり次第締め切りとさせていただきます。)


申込先

公益社団法人日本船舶海洋工学会東部支部事務局
TEL:03-3438-2014、 2015  FAX:03-3438-2016


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