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講演会・会議

シンポジウム:大地震・大津波に備えて〜海からの視点で考える〜

  公益社団法人 日本船舶海洋工学会
震災に関するシンポジウム実行委員会
共催: テクノオーシャン・ネットワーク、海洋研究開発機構
港湾空港技術研究所、関西海事教育アライアンス

東日本大震災によって東北地方の沿岸部を中心とする各地に甚大な被害がもたらされました。海運・造船・漁業・水産等、海をその拠り所とする産業においても大きな被害を受け、復旧・復興が急がれています。阪神地方にあっては16年前に阪神・淡路大震災に襲われ、その経験から対策も提言されてきています。はたして対策は有効であったのか、今後の大災害に備えるためには何が必要か、最新の現状報告とともに、海からの視点で考えるシンポジウムを開催します。(講演要旨集)(講演資料はこちら

開催日

2011年10月31日(月)


会場

神戸国際会議場 メインホール
神戸市中央区港島中町6-9-1 Tel 078-302-5200
詳細についてはこちらをご覧下さい。


プログラム

10:00〜10:10
開会挨拶    谷口友一(日本船舶海洋工学会会長)
10:10〜11:20
第1部 阪神・淡路大震災の教訓
阪神・淡路大震災からの提言を振り返って
  中村容透(川崎重工)、 井上欣三(神戸大学名誉教授)
11:20〜12:00
第2部 東日本大震災の現状 Part 1
海底調査から見えてきた東北地方太平洋沖地震の実態
  小平秀一(海洋研究開発機構)
12:00〜13:20
昼休み  
13:20〜14:40
第2部 東日本大震災の現状 Part 2
大津波による被害
  栗山善昭(港湾空港技術研究所)
  船舶による救援・復興支援と浮体式防災基地
  加戸正治(鉄道建設・運輸施設整備支援機構)
14:40〜15:00
休憩  
15:00〜17:30
第3部 今後の大地震・大津波災害に備えて
(15:00〜15:40)
南海トラフ巨大地震研究の最前線
金田義行(海洋研究開発機構)
(15:40〜15:55) 大震災・津波とその被害(仮題)
越村俊一(東北大学)
(15:55〜16:10)
医療支援船構想
浅野茂隆(早稲田大学)
(16:10〜16:25)
災害時のマリンフロートの活用(仮題)
  中原裕幸(海洋産業研究会)
(16:25〜16:40) 東日本大震災特別検討委員会中間報告
大和裕幸(東京大学)
(16:40〜17:30)
パネルディスカッション:船舶や浮体構造物の活用と課題
  小林英一(司会:神戸大学)、井上欣三、
栗山善昭、加戸正治、小平秀一、金田義行、
越村俊一、浅野茂隆、中原裕幸、大和裕幸
17:30〜17:35
閉会挨拶    元山登雄(テクノオーシャン・ネットワーク会長)

参加費

無料


申込方法

参加お申し込みの方は下記「参加申込み受付フォーム」よりお申込下さい。定員になり次第締切ります。
(メールアドレスをお持ちでない方は事務局までお電話下さい)
 →「参加申込み受付フォーム


問い合せ先

学会事務局
東京都港区芝大門2-12-9 浜松町矢崎ホワイトビル3F
TEL:03-3438-2014、2015 FAX:03-3438-2016
MAIL:office@jasnaoe.or.jp


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