トップページ > 講演会・会議 > 西部支部セミナー「配管艤装設計・施工の現状と可能性」
主催: | 日本船舶海洋工学会 西部支部 |
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船舶において配管は必須であり、その配置は船舶の居住性・操作性・メンテナンス性など商品としての付加価値を生み、また配管艤装に関係する機器や資材・工事の物量は全体に対して無視できない割合です。そのため配管艤装設計および施工における技術革新は国際競争力向上に大きく貢献すると期待されます。このような背景のもとで、本セミナーでは造船技術者や学生を対象として、3D-CADや3Dデータを駆使した配管艤装設計・施工の最新の話題や、建築設備の設計施工などの異分野における最新の取り組みについて取り上げ、今後の可能性についての検討の一助とすることを目的としています。造船所の配管艤装の設計・施工に携る技術者の皆様をはじめ、関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。
2016年 9月23日(金)13:00〜17:10
九州大学西新プラザ
福岡空港から地下鉄「姪浜」行き乗車 約20分
博多駅から、地下鉄「姪浜」行き乗車 約15分
何れも、地下鉄「西新」駅下車、7番出口より徒歩約10分
13:00〜13:05 |
開会挨拶 |
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第一部 建築設備設計・施工業界における最新の話題 |
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13:05〜13:50 |
建築設備業界におけるBIM(Building Information Modeling)への取り組み --給排水設備の設計施工に関して-- 講師:須賀工業株式会社 本社業務企画室長 三木秀樹 |
13:50〜14:35 |
空調設備工事におけるBIMソリューション
講師:新菱冷熱工業(株) 技術統括本部 BIMセンター センター長 岸本洋喜 |
14:35〜14:50 |
休憩 |
第二部 造船業界における最新の話題 |
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14:50〜15:35 |
3次元レーザースキャナーと3次元CADを使った船舶レトロフィットエンジニアリングの事例紹介
講師:(株)スマートデザイン リバースエンジニアリンググループ 法本敬太, 松尾晃 |
15:35〜16:20 |
JMU横浜における艤装工事への3Dデータ活用の取り組み I 型取管計測機の開発 II 工事実績管理への3Dデータ利用 講師:ジャパンマリンユナイテッド磯子事業所 技術総括部システム開発グループ 横浜システムチーム主査 吉冨祐介 |
16:20〜17:05 |
配管設計の自動化について
講師:九州大学 木村 元 |
17:05〜17:10 |
閉会挨拶 |
17:30〜20:00 |
懇親会 |
【講演会】(テキスト代含む, 当日支払) | |
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日本船舶海洋工学会正会員 | : 3,000円 |
日本船舶海洋工学会学生員 | : 無料 |
非会員 | : 4,000円 |
非会員(学生) | : 1,000円 |
【懇親会】(当日支払) |
: 2,000円 |
参加お申込みの方は9月20日(火)までに下記の「参加申込み受付フォーム」よりお申込下さい。
⇒ 「 参加申込み受付フォーム 」
(当日参加申込も受付けますが、テキストが不足した場合はご容赦願います。)
日本船舶海洋工学会 西部支部事務局
〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学工学部船舶海洋システム工学教室内
Tel&Fax:092-802-3445
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