トップページ > 講演会・会議 > 平成28年度西部支部構造研究会シンポジウム『引渡し後の船舶とメンテナンス』
主催:日本船舶海洋工学会西部支部構造研究会
要求される規則と造船会社の実績・経験などに基づいて船体構造は計画・設計され,長年の使用において損傷や振動などのトラブルが起こらないことを目指しています.このような目的に対して,新造船引渡し後の船舶の運用・使用状況を把握すること,船殻構造のメンテナンスに関する技術/製品の動向,異業種におけるメンテナンスシステムなどを理解することはとても有意義です.そこで,本件に関係する専門家から講演をいただき,今後の構造設計等について検討する場にしたいと存じます.多数のご参加をお待ちしています.
9:20〜10:10 | 就航後の社内体制とある本船の構造的な現状
川崎汽船 就航船サポートチーム長 秋山治之様 |
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10:20〜11:10 | 船舶のモニタリング・メインテナンスと将来の方向
広島大学 大学院工学研究院教授 藤本由紀夫様 |
11:20〜12:10 | 保船管理の現場から
日本郵船 工務グループ 新造船チーム課長代理 加藤淳様 |
13:10〜14:00 | 自動車のメンテナンス対応について
本田技術研究所 四輪R&Dセンター 谷川俊夫様 |
14:10〜15:00 | 船舶(船体)の損傷及びメンテナンスについて
日本海事協会 検査部神戸駐在主管 山元建夫様 |
日本船舶海洋工学会正会員 | 2,000円 |
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日本船舶海洋工学会学生会員 | 無料 |
非会員(一般) | 4,000円 |
非会員(学生) | 2,000円 |
出席される方は,下記情報を担当者(田中智行助教,satoyuki@naoe.hiroshima-u.ac.jp)に,12月12日(月)迄に,件名を「構造研究会シンポジウム申し込み」とし送付してください.
ご氏名:
勤務先:
日本船舶海洋工学会:正会員,学生会員,非会員(一般),非会員(学生)
12月19日(月)に日本船舶海洋工学会構造系四研究会の交流会が広島大学にて開催されます(詳細はこちら).ご都合がよろしければ,交流会にもご参加ください.