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講演会・会議

西部支部ワークショップ「洋上風力発電の現状と可能性」

    主催:
    日本船舶海洋工学会 西部支部

開催趣旨

枯渇性エネルギーに依存したこれまでの大量生産大量消費の社会を脱却し、地球環境にやさしい消費のやり方に変えようと、種々の対策が検討されています。これらの対策の一つとして、賦存量が大きい再生可能エネルギーの開発が着目されています。特に周りを海で囲まれた日本では、洋上風力発電が大きな導入ポテンシャルを持っていると考えられます。洋上風力発電は着床型と浮体型に大別されますが、日本では地理的な特徴から浮体型の洋上風力発電の研究開発が積極的に進められており、現在各地で実証実験が行われています。

そこで浮体型の洋上風力発電の現状と可能性に関する理解を深めることを目的に、ワークショップ「洋上風力発電の現状と可能性」を開催します。風力発電や浮体・係留の設計に携る技術者の皆様をはじめ、洋上風力発電に関心をお持ちの方々のご参加をお待ちしております。


開催日時

2015年9月4日(金)13:00〜17:30


開催場所

九州大学西新プラザ
福岡空港から地下鉄「姪浜」行き乗車 約20分
博多駅から、地下鉄「姪浜」行き乗車 約15分
何れも、地下鉄「西新」駅下車、7番出口より徒歩約10分


スケジュール

    13:00〜13:10
    開会挨拶
    第一部 洋上風力発電のポテンシャルと可能性
    13:10〜13:50
    洋上風力発電の可能性
    講師:(株)風力エネルギー研究所 今村  博 
    第二部 浮体型洋上風力発電の現状
    13:50〜14:30
    スパー型洋上風力発電の現状
    講師:九州大学 宇都宮 智昭
    14:30〜15:10
    セミサブ型洋上風力発電の現状
    講師:三菱重工業(株) 小松  正夫
      ───────── 休憩(15:10〜15:20) ─────────
    第三部 風車の新技術及び技術課題
    15:20〜16:00
    風レンズ風車の可能性
    講師:九州大学 大屋  裕二
    16:00〜16:40
    ネガティブ・ダンピングへの対応
    講師:九州大学 吉田  茂雄
    第四部 国際規制の動向
    16:40〜15:20
    浮体式洋上風力発電施設の支持構造物の安全基準の動向
    講師:国立研究開発法人 海上技術安全研究所 井上  俊司
    17:20〜17:25
    閉会挨拶
    17:30〜19:00
    懇親会

参加費

    【講演会】(当日支払)  
     日本船舶海洋工学会正会員  : 3,000円
     日本船舶海洋工学会学生員 : 無料
     非会員 : 4,000円
     非会員(学生) : 1,000円
    【懇親会】(当日支払)
    : 2,000円

参加お申込み

参加お申込みの方は8月26日(水)までに下記の「参加申込み受付フォーム」よりお申込下さい。

   ⇒ 「 参加申込み受付フォーム

問い合せ先

日本船舶海洋工学会 西部支部事務局
〒819-0395 福岡市西区元岡744 九州大学工学部船舶海洋システム工学教室内
Tel&Fax:092-802-3445
E-mail:w.office@jasnaoe.or.jp


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