1,200 トンゴライアスクレーン据付
三菱重工業(株)社内報「長崎ニュース」より
| 三菱重工業(株)長崎造船所では、昨年 11 月 2 日から 11 月 10 日までの間、香焼工場 建造ドックへの 1,200 トンゴライアスクレーンの据付工事を行ないました。 | |||
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| 同ドックへのゴライアスクレーン追設は香焼工場開設以来、初めてとなります。当クレーンの設置により建造ドックにあるゴライアス クレーンは既存の 600トンクレーン 2 基と合わせて合計 3 基となり、同工場の新しいシンボルとなりました。 | |
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新しいゴライアス クレーンの大きさは高さ 98.4m、幅 185m で、吊り能力は 1,200 トンとなっています。工場増設とも併せ、香焼工場の年間建造能力は LNG 船換算で従来の 5 隻から 7 隻に増強されました。 工事期間中は天候にも恵まれ、予定通り昨年 11 月 10 日にガーダー (横桁) と脚部とを連結し、据付を終了しました。 その後の調整作業を経て、本年 2 月 4 日から稼動を開始しています。 |
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