まずはじめに、旧造船三学会統合による日本船舶海洋工学会の発足という学会の変革期において、約6年間もの長きにわたり、西部造船会会長および西部支部長として学会活動にご尽力された福島前西部支部長に御礼申し上げます。
さて、約2年前に九州大学が記事を担当した西部支部メールマガジン第11号では、伊都キャンパスへの工学部移転に関する記事をお届けしましたが、その後も新しい施設の整備や他部局の移転が着々と進行しており、新キャンパスの姿は日々変化しています。
移転前の箱崎キャンパスと比較すると、福岡空港や博多駅から遠くなってしまいましたが、伊都キャンパスにたどり着いてからも、研究棟内部のつくりが複雑なため目的の部屋がなかなか見つからないというおまけも用意されています。ぜひ一度、伊都キャンパスを訪問してこの巨大な迷路を体験してみてください。
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古川芳孝 九州大学大学院工学研究院海洋システム工学部門 船舶運動学 |
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