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37型BOX SHAPED BULKERの紹介

尾道造船(株)開発設計部開発設計課 神保昌史
試運転中の37,000DWT BOX SHAPED BULKER
試運転中の
37,000DWT BOX SHAPED BULKER
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現在、当社及び関連会社で連続建造している37,000DWT BOX SHAPED BULKERについて紹介します。

本船は、荒れた海を繰り返し航海することを想定し、3Dモデル解析・疲労解析を行い耐久性と安全性の向上を図った設計となっています。

本船の特徴として、Cargo Holdを5つ有しており、No.2からNo.4のHoldには大きな貨物や鉄鋼製品を積載することに適したSquare Holdを採用しています。デッキ上には電動油圧式デッキクレーンを4機搭載しており、多種多様な積荷が積載可能であり、利便性・汎用性及び倉内保守点検に優れた船型となっています。

さらに、全てのCargo Hold及び燃料タンクは衝突や座礁に備えてDouble Hull構造とし、主機関には低回転・スーパーロングストローク型機関 (主機関・発電機関共に窒素酸化物排出2次規制に対応) を採用して、環境に配慮しています。

また、本シリーズは船尾部へ独自開発した省エネフィンOPF (Onomichi Parallel Fin) を装備し、船尾周りの水の流れを整流させることで、抵抗減少及びプロペラ効率の向上を図り、燃費消費量の低減を実現しています。

本船は今日まで培ってきた知恵と経験を取り入れ、尾造ブランドとして自信と誇りを持って世界の海へ送り出せる船となっています。

主要目
全長 177.8m
垂線間長 169.80m
型幅 28.60m
型深さ 15.00m
満載喫水 10.85m
載荷重量 37,000T
G/T 22,850
主機関 MITSUBISHI 6UEC45LSE 7,470kW x 130min-1
航海速力 14.7kt


顔写真 神保昌史
尾道造船(株)開発設計部開発設計課
基本計画

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