「時候が良い秋に、様々な人々が知恵と工夫で気軽に参加でき、楽しめるイベントを通じて尾道から元気を発信する」、「尾道市と近隣地域、そして広島県を活性化したい」という実行委員会の思いに賛同し、尾道造船から有志9名が参加した2012年11月17日、18日開催の「第1回全国仮装大会 in おのみち2012」を紹介します。
17日は尾道駅付近の県営上屋倉庫で前夜祭が、18日は商店街アーケードでパレード (1.5km) があり、鎧兜姿で平清盛に扮した湯 英彦広島県知事とガンダムの主人公アムロ・レイに扮した平谷祐宏尾道市長を先頭に、全国から87組600人超が参加しました。歴史上の人物や映画・アニメのキャラクター、はたまたAKB48等に扮した老若男女が練り歩き、約7万人の見物客が詰め掛け大変盛り上がりました。
おのぞう海族団参上!! [拡大画像] |
舞台にて [拡大画像] |
造船に携わる我々は、映画「パイレーツ・オブ・カビリアン」を模して「おのぞう海族団」(尾道造船を愛する心は海のように広く、家族のように暖かな集団の略) として出場し、記念すべき第1回大会なので地元のチームとして優勝を目指すという強い気持ちで参加しました。
最初は何とも恥ずかしい気持ちでしたが、多くの方々から声援をいただき、慣れてくると自分が有名人にでもなったかのような勘違い甚だしい変な優越感を味わうことができ、普段体験することのない大変貴重な経験となりました。
残念ながら目標の優勝に手は届きませんでしたが、皆さんの応援と投票のおかげで「ベストドレッサー賞」を受賞することができました。
来年以降も開催予定と聞いておりますので、勇気ある方、興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。参加者も見物客の方々も十分に楽しめるイベントとなっています。
最後に参加者・関係者の皆さん、応援に駆けつけて頂きました皆さん、本当に有難うございました。
熊谷 篤 尾道造船(株)総務部総務課 |