メールマガジンの第50号発行おめでとうございます。2005年の第1号から長年にわたる会員間のコミュニケーションに貢献する取り組みであり、ぜひ今後とも継続していただきたいと思います。
情報システムを使った情報発信手段がメールマガジンやブログ、ツイッターやソーシャルネットワークなど多様化が進む現在であるからこそ、そこに掲載されるコンテンツの重要性はさらに増していると考えられます。このような中で、西部支部のメールマガジンは会員企業の生の活動を伝えるコンテンツを発信し続け、学会内のコミュニケーションを支える重要な役割を担っていると考えております。
時とともに情報メディアは変化を続けるためメールマガジンという形態はいつか変わるかもしれませんが、毎号の記事・コンテンツは変わらず価値あるものであり、これからも100号、200号と学会の財産として蓄積していただけることを祈念いたします。
メールマガジン第50号の発行に対してお祝い申し上げます。このような質の高い内容を維持しながら定期的に発行を継続されたことは、関係者の皆様の相当な努力と苦労があってのことと思います。実は購読はしていないのですが、時々ホームページにアクセスし、楽しく拝見するとともに、内容の充実度に驚いています。
関西支部でも希望者には電子メールを利用して不定期に情報を提供していますが、こちらは「マガジン」ではなく、支部イベントや新造船の進水式などを「ニュース」と称して案内しています。これは、関西造船協会の時代に次のようなコンセプトで始まりました。
残念ながら3)に関してはシステム運用のルール上、現在は実現できていません。5)は学会ホームページのアクセス向上を考えてのことです。また、ここで案内したほとんどのイベントは、KANRINの支部だよりで報告を行うこととし、「ニュース」とKANRINとの連携をとっています。
簡単なコンセプトではありますが、このコンセプトを練り上げるまでにいろいろと議論がありました。いわんや「マガジン」の創設・継続では、そのレベルでは済まない議論が交わされていると想像します。今後の「マガジン」にも大いに期待しています。
稗方和夫 東京大学大学院新領域創成科学研究科 設計工学 情報システム |
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箕浦宗彦 大阪大学大学院工学研究科地球総合工学専攻船舶海洋工学部門 船舶海洋工学 |