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下関の名所・グルメの紹介

三菱重工業(株)交通・輸送ドメイン船舶・海洋事業部下関技術部計画設計課 橋口英哉

過去2回、下関について紹介してきましたが、第3回目となる今回は下関の名所・グルメを紹介します。

(1) 角島/角島大橋

角島大橋
角島大橋
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角島 (つのしま) は下関市豊北町にある周囲17km、面積約4km2、人口900人程の玄武岩台地の島です。平成12年に開通した角島大橋 (通行料無料の離島架橋) で本州と結ばれており、天気の良い日には、透き通ったエメラルドグリーンの海を眺めることが出来ます。

島内では、地元の新鮮な海産物(ウニやイカ、サザエ等)を使った食事を楽しむことが出来ます。

(2) 瓦そば

瓦そば
瓦そば
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瓦そばは、下関市豊浦町の郷土料理で明治初期、兵士が焼いた瓦の上で肉を焼いて食べたという言い伝えから、考案された料理です。熱した瓦の上に茶そばと錦糸卵、刻み海苔、牛肉、レモンの薄切り、もみじおろし、ネギといった具を乗せ、めんつゆなどのダシに付けて食べる料理です。

山口県内では広く家庭でも食されていますが、その際は瓦ではなくフライパンやホットプレートを用いています。

(3) フグ

ふく刺し
ふく刺し
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下関といえばフグ!という方も多いのではないでしょうか?下関ではフグのことを濁らずに「ふく」と言います。ふくは福につながる、フグでは「不遇」あるいは「不具」といった語感になる等、いわれは諸説あるようです。

下関には、水揚げされる天然ものを始め、長崎や熊本で養殖されたフグの多くが集まることから、下関市はフグの取扱量日本一を誇っております。

市内には日本のフグ料理公許第一号店「春帆楼」の他、市内各所にフグ料理店があり、色々なフグ料理を味わうことが出来ます。また、食べるのみならず、フグを見たいという方は、しものせき水族館「海響館」に行ってみてください。沢山の種類のフグを展示していますので、小さいお子さん連れの方も楽しめると思います。



橋口英哉 橋口英哉
三菱重工業(株)交通・輸送ドメイン船舶・海洋事業部下関技術部計画設計課
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