2015年1月に常石集団 (舟山) 造船有限公司にて建造第1隻目が竣工・引渡した35,300MT型木材とばら積み貨物船 "TESS35" 及びTESS35を一段大型化させ、2015年に開発した38,300MT型木材とばら積み貨物船 "TESS38" を紹介します。
2016年1月1日より規制開始のNOx Tier IIIに適用するために主機関に低硫黄燃料対応型の排気再循環システム (LSF-EGR)、発電機関に選択式触媒還元脱硝装置 (SCR) を搭載したプロダクトタンカー (LR1) の開発を完了したので、紹介します。
常石造船で発行されたビジュアルマニュアルを紹介します。情報の均質的伝達により、建造作業の平準化と技能伝承への課題解決につなげます。
「SHIPTEC CHINA 2016」海外展示会への取り組み
常石造船の中国拠点「常石集団 (舟山) 造船有限公司」が大連の国際海事展「SHIPTEC CHINA 2016」に出展しました。取り組みの概要を紹介します。
日本船舶海洋工学会 西部支部 事務局
2017年5月23日(火)、24日(水)に東京大学生産技術研究所(目黒区)において、日本船舶海洋工学会春季講演会が開催されます。
春季講演会の開催通知および講演プログラム等の詳細につきましては、3月発行の日本船舶海洋工学会誌KANRIN第71号ならびに下記ページをご覧下さい。
常石造船(株)設計本部設計管理部 施 建剛
今回のメールマガジンでは、弊社の新商品TESS35とTESS38、機関関係環境対策の取組み、建造作業の平準化と技能伝承に繋げるビジュアルマニュアルの制作及びグループ会社の海外中国工場の大連海事展示会への出展活動などを紹介させて頂きました。弊社及び常石グループの最新の様子について皆様に少しでもお伝えできれば幸いです。
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施 建剛 常石造船(株)設計本部設計管理部 船舶推進性能 |
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