住田正一海事奨励賞は、永年海運、造船事業に従事するかたわら、海事資料叢書の刊行、廻船式目の研究等を通じて、広く海事文化の発展に寄与された故住田正一氏を記念して、1969年(昭和44年)に設置されたもので、毎年海事研究者に金一封が贈呈されます。
「住田正一海事奨励賞」および「住田正一海事史奨励賞」に継いで平成20年度より「住田正一海事技術奨励賞」が創設されました。これら3賞は(社)日本海運集会所によって管理運営されていますが、「住田正一海事技術奨励賞」については日本船舶海洋工学会も窓口となり推薦を受付けます。