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学会誌KANRIN

特集“レーザ加工技術”にあたって

日本船舶海洋工学会 学会誌編集委員会

近年,船舶海洋構造物の生産現場でレーザ技術の応用範囲が急速に広がっている。レーザ技術は技術革新の速度が非常に速く,一般技術者が最新情報を収集するのは容易でない。本特集ではレーザ加工(切断,溶接,成形)技術の最新の技術動向について解説する。

本特集は工作分野研究企画部会からの要望を受けて企画され,記事構成と著者の選出も同部会所属の加工技術専門家が担当した。このように専門性を重視して編纂された記事原稿に対し,会誌編集委員会が非専門家の立場から了解性を高めるための修正要求を加え,最終原稿を得た。本特集は,研究部会と会誌編集委員会の共同作業により,高い専門性と読み易さを兼ね備えた特集記事の実現を試みた成果である。

本特集の著者は,専門家集団である研究企画部会が選出した各分野の権威および第一線で活躍する研究者・技術者である。まず,レーザ加工技術全般に造詣の深い沓名宗春先生(最新レーザ技術研究センター)にレーザ加工技術の変遷について概説いただいた後,レーザ発振器と安全法規に関する最新情報を近藤剛氏(レーザックス)に,レーザ加工シミュレーションの研究動向を村松壽晴先生(日本原子力研究開発機構)に紹介いただく。引き続き,レーザ切断,レーザ溶接,レーザフォーミングの技術動向を畠山航氏(コイケ酸素工業),川人洋介先生(大阪大学接合科学研究所),秋山哲也先生(九州工業大学)に解説いただく。

本特集が,読者の皆様のレーザ加工技術に関する理解を深める一助になれば幸いである。

ハンドトーチ型ファイバーレーザ溶接機で接合したSUS304の溶接断面形状

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