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研究活動

造船設計・生産技術研究会

分野:設計・艤装 (Design and Fitting)

造船設計・生産関連技術の高度化、多様化・変遷するIMO、ICAS等の規則・基準への対応、将来志向技術の咀嚼と設計・生産への取り込みなど、国際競争力のある技術強化を目的として、船舶・海洋構造物の船体・機関・電装に係わる計画・機能設計から艤装工作に至るまでの過程における技術的諸問題の解決のための調査・研究を行い、その成果を設計や生産に関する指針・基準として纏めて設計・生産技術の高度化を図る。 これには、目的に応じて研究プロジェクトを結成し、設計指針、生産基準等を作成し、新規技術展開への戦略的対応および諸懸案事項の研究・情報交換などを行う。これらのことを通して、造船技術の向上に寄与すると共に会員相互に研鑽を図り、造船設計・生産技術の高度化を促す。

活動概要

造船設計・生産技術研究会は造船設計部会、船体艤装工作部会、機関艤装部会、電気艤装部会の4部会による活動を主とし、および各部会間の活動調整・協調と情報交換を行う。研究交流会は原則として自由応募による会員から構成されるものとする。ただし、部会および目的に応じて結成される研究プロジェクトに参加して積極的に活動できる能力を有する者とする。 各部会および研究連絡会の主な活動目標は以下の通りである。

(0)造船設計・生産技術交流会 研究連絡会
造船設計部会、船体艤装工作部会、機関艤装部会、電気艤装部会の4部会を連携させ、ミッションの追求のために、各委員会における研究テーマ、研究の推進方法、進捗状況の報告を行い、委員会に横断的な共同研究テーマ、部会相互の研究依頼、シンポジウムの共同開催企画・運営等の検討および情報交換を行う。なお、研究会のメンバーは設計・艤装研究部会の委員を中心として構成する。
1) 国内および国際的な学術会議への対応
2) Project研究、Strategy研究の企画・立案・評価
3) 各部会の研究テーマに関する連携の推進および重複の調整

基本情報

研究会長(所属) 篠田岳思(九州大学)
委員会委員数 96名
キーワード 基本設計、性能設計、設計基準、溶接・工作・塗装、建造・現地工事、 機能システム設計、配管艤装、艤装工作

参加資格、参加方法

当該研究分野についての専門知識、または強い関心があること。
参加資格に関しては、研究会の内部規約で別途定めておりますので、参加をご希望される方は、
下記連絡先よりご連絡ください。

お問い合わせ先 [e-mail]:篠田岳思(九州大学)

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