研究委員会への参加をご希望される方は、下記連絡先よりご連絡ください。
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荒井 誠(横浜国大)
トップページ > 研究活動 > 研究委員会 > 「船上艤装装置の多様な駆動方式の選定指針」研究委員会
何をどこまで明らかにしようとするのか(目的と到達目標)
現在船舶で使用するハッチカバーや甲板機械などの大型艤装品においてその駆動方式は油圧が主流となっている。しかし昨今の環境重視の観点や保守における乗組員の作業軽減の目的から油圧方式にかわって油を使わない駆動方式が注目され実績も増えつつある。今回の研究では油圧以外の駆動方式について具体的に例を示しながら特徴、利点・欠点、設計での注意点、ユーザーの考え方などをまとめ、設計資料として取りまとめる。研究の特色、独創的な点及び意義
艤装品の駆動方式についてとりまとめ、造船所、船主の考え方も含めてまとめる。重み付評価法により最適な駆動法の選択が可能になり、他への応用が可能である。これらは有用な設計資料となりえる。国内外の関連する研究の中での当該研究の位置づけ
駆動方式について網羅的にまとめたものはなく、設計者の資料となりうる。重み付評価の考え方を具体的な艤装品に適用し、理論的な評価法を設計に適用できる。委員会長(所属) | 荒井 誠(横浜国大) |
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委員会委員数 | 5名 |
キーワード | 油圧装置、重み付評価法、駆動装置 |
活動期間 | H22.10〜H24.9 |