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ヨットレースの America 'sCupに匹敵するボートレースとして世界一周相当の距離の無人ノンストップ自律航走レースを 2015・2020年に実施する計画がフランスより起案され、各国の賛同を得つつある。本レース開催に先立ち、America‘s Cupと平行して、 2007年に自動操船ボートによる SailingBot Challengeレースの試行、 2011年に完全自律航走ボートによるレース (2012年-2014年の間毎年実施)を行い、各国の技術レベル向上を図る。本レースでは、自律制御、連続航走可能な動力源等先端技術の開発が不可欠となり、技術力の向上のための指針の検討を行う必要がある。本研究委員会では、SailingBotCup用ボートの開発について、現状技術、必要技術を検討し開発方針を明示する。
委員会長(所属) | 山本郁夫(北九州大) |
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委員会委員数 | 5名 |
キーワード | 自律制御、ボート、自動運行レース、長距輔、Jule Verne杯 |
活動期間 | H17.10〜H19.9 |