日本船舶海洋工学会 関西支部  
関西支部
関西支部について
講演会/会議情報
メールニュース
研究委員会
その他
支部TOPへ


平成18年度 海技大学校「海の月間行事」 実施報告

海技大学校 塩見 昭

 本年も7月の第3月曜日の「海の日」を記念し7月1日から31日までの期間に行われる「海の月間」行事の一環として海技大学校でも本校(芦屋市)と児島分校(倉敷市)で施設公開と練習船「海技丸」での体験航海を開催いたしました。

 7月24日に行われた施設公開では、学生課長による「訓練航海」についての話を参加者は熱心に聞き入っていました。その後、参加者はロープの結び方教室で慣れない手つきながら丁寧にロープ結びの不思議さを体験していただきました。そして、ディーゼル機関、機関シミュレータと船橋シミュレータを見学し模擬ながら実際の船舶のような実感を各自が体験し、各装置等に触れて普段は体験できない操船感覚とスクリーンに実写のように映し出される航路風景の模様に感動していただきました。
        
 また練習船「海技丸」の体験航海では参加者を2回に分け大阪湾を約1時間かけて航海しました。船橋では航海士・機関士の説明を受けながら実際に舵を握ったり各計器を覗き込んだりして少しの時間だったのですが乗船者は船酔いもなく大阪湾の潮風と実船の感覚を堪能し少しでも海と船に関心と興味を持っていただいたと思います。

 参加していただいた皆さんが海事に対しての興味を抱いていただき、その顔から今回の行事の大切さを実感しました。

 今回の行事に対し日本船舶海洋工学会並びに財団法人船員教育振興協会より多大なるご支援を賜り無事に実施できたことを記し、関係各位に謝意を表します。

平成18年度 海技大学校「海の月間行事」実施報告  



平成18年度 大阪大学  「海の日学内開放」 実施報告

大阪大学 箕浦 宗彦

 大阪大学が所有する船舶海洋試験水槽の公開が、7月17日(月)「海の日」に行われました。これは、吹田キャンパス近隣の小学生を対象に、毎年行っているもので、今年で10回目となります。親子合わせて162名のご参加をいただき、水槽と風洞での模型実験、さらに教室での実験を交えた講義を体験していただきました。

 船舶海洋試験水槽では、長さ4mのコンテナー模型船を向かい波中で曳航し、その船が横揺れする様子を観察しました。

風洞では、参加者が洞内に入り、風速12m/sの世界を体感し、その後、飛行機の模型を使って、風を受けて飛行機が上昇する様子を観察しました。また、ビデオを使って風の力により長大橋が大きく揺れる様子が紹介されました。

 教室では、「圧力」をキーワードにして、各自が実験材料を手に取り、大気圧で空き缶をつぶす実験、粘土を水に浮かす実験、負圧で球を吸い付ける実験を行いました。講義は、実験の原理を実験者自身が見つけ出せるように、謎解きの要領で行われました。

 小学生の実験に対する感性は意外にするどく、納得したときの彼らの顔は満足感いっぱいに見えました。この体験を通じて、彼らが大阪大学を身近に感じ、海や船に興味を持ち、不思議なことをおもしろいと感じる心を育んでくれることを期待します。

 なお、この催しの一部は、(社)日本船舶海洋工学会からの補助を受けて実施されました。関係者各位に深く感謝致します。

平成18年度 大阪大学  「海の日学内開放」 実施報告  


PageeTop
Copyright 2005 日本船舶海洋工学会 関西支部 All Rights Reserved.
E-mail