シップ・オブ・ザ・イヤー2012

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シップ・オブ・ザ・イヤー2012 SOYO(双洋)
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シップ・オブ・ザ・イヤー 2012
船名
SOYO(双洋)
建造会社
株式会社大島造船所(建造会社)
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船舶における省エネ、CO2削減技術の研究開発が盛んに行われている中、本船は主機掃気バイパスを利用した空気潤滑システムを世界で初めて実船に装備し、船体の摩擦抵抗低減とCO2削減に成功した。船底の気泡流を利用して船体と海水間の摩擦抵抗を低減するこの空気潤滑技術は、従来方式では船底への空気投入に多大なエネルギーを必要とした技術課題を解決し、大宗貨物を輸送する喫水の深い大型外航船舶にも適用できる汎用のCO2削減技術として高く評価される。今後多くの船舶への適用拡大が期待される。
シップ・オブ・ザ・イヤー2012 白嶺
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技術特別賞
船名
白嶺
建造会社
三菱重工業株式会社(建造会社)
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我が国周辺海域に存在する海洋資源の探査・開発のため、多様な調査機能を装備した最新の海洋資源調査船である。浅海から水深6,000mまで対応できる2種類の大型掘削装置や多種のサンプリング装置、物理探査装置、海底観察装置などを搭載し、優れた推進・耐航・操縦性能により、効率的かつ安全な海洋資源調査や環境基礎調査を可能としている。これらを高度にまとめた技術レベルの高さと、社会への貢献が高く評価され、技術特別賞を受賞した。
シップ・オブ・ザ・イヤー2012 あまのかわ
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小型客船部門賞
船名
あまのかわ
建造会社
ツネイシクラフト&ファシリティーズ(株)(建造会社)
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河川交通・観光における「クリーンで快適な船旅」をコンセプトに建造された、リチウムイオン電池を主電源としたプラグイン型電気推進船。低騒音・低振動、排気ガスゼロを実現し、快適性および、従来船にないデザインやライトアップが好評。次世代の旅客船の形式として普及することが期待される。
シップ・オブ・ザ・イヤー2012 M/V EMERALD ACE
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大型貨物船部門賞
船名
M/V EMERALD ACE
建造会社
三菱重工業株式会社(建造会社)
コメント
自然エネルギーを利用してCO2削減を実現する方策の一つとして、太陽光発電システムとリチウムイオン電池を組み合わせたハイブリッド電力システムを搭載した世界初の自動車運搬船。航海中に太陽光発電した電力を電池に蓄え、停泊中にはその電力を使用することでディーゼル発電機を停止し、「ゼロエミッション」を実現することが可能となった。
シップ・オブ・ザ・イヤー2012 新進丸
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小型貨物船部門賞
船名
新進丸
建造会社
有限会社福島造船鐵工所(建造会社)
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内航船として初めての2軸型電気推進船である。船速制御に必要なインバータの代わりに可変ピッチプロペラ等を採用することで建造コストを抑え、推進効率を高めた船尾ツインスケグ船型等の採用により在来船と比べて約10%の省エネを実現した。
シップ・オブ・ザ・イヤー2012 かごしま丸
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漁船・作業船部門賞
船名
かごしま丸
建造会社
新潟造船株式会社(建造会社)
コメント
大型練習船として初めて全旋回型推進器2基による電気推進システムを採用し,ジョイスティック操縦装置とともに優れた低速時操船性能を実現した。また最新の観測分析システム、マルチパーパス漁撈システム、船内高速LANなどを備え、次世代の洋上教育プラットフォームとして革新的な船である。
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