シップ・オブ・ザ・イヤー2020

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シップ・オブ・ザ・イヤー2020 SAKURA LEADER
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シップ・オブ・ザ・イヤー 2020
船名
SAKURA LEADER
建造会社
株式会社新来島どっく
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国内造船所で建造された初の大型LNG燃料自動車運搬船で、1500m³のLNG燃料タンクを2基搭載している。LNG燃料化によりCO²排出量は2008年をベースに40%以上削減している。日本海事協会より先進的なデジタル技術を備えた船舶に付与される船級符号“Digital Smart Ship(DSS)”を世界で初めて取得しており、環境とデジタルで先進的に取り組んだ船舶である。荷役スロープは高効率での荷役作業を実現する革新的な配置としている。
シップ・オブ・ザ・イヤー2020 SEA SPICA
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小型客船部門賞
船名
SEA SPICA
建造会社
瀬戸内クラフト株式会社
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瀬戸内海エリアの観光振興のため、瀬戸内海汽船グループ、JR西日本グループ、国土交通省中国運輸局の3者連携協定により、鉄道建設・運輸施設整備支援機構の国内クルーズ船建造制度の第1号船として誕生。ゆったりとした船旅を楽しむことができるソファのような座席デザイン、開放的なデッキを持つ。行政・事業者が一体となった次世代型取り組みの象徴的な船。
シップ・オブ・ザ・イヤー2020 かぐや
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小型貨物船部門賞
船名
かぐや
建造会社
川崎重工業株式会社
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内航LNG船の実績ある技術を踏襲しつつ、バンカリング船に求められる機能性を考慮して開発された国内初のLNGバンカリング船。環境負荷低減・排出ガス規制への有力な対応策の一つであるLNG燃料船の導入が世界的に拡大する中、Ship to ship方式による大型外航船への安全且つ迅速なLNG供給を可能とする本船の竣工は、船舶のLNG燃料化の促進、および本邦港湾の競争力強化に貢献する。
シップ・オブ・ザ・イヤー2020 第一昭福丸
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漁船・調査船部門賞
船名
第一昭福丸
建造会社
株式会社みらい造船
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「人が集まる魅力ある漁船」がコンセプトの次世代型の遠洋まぐろ延縄漁船。洋上での長い生活を少しでも快適に過ごせるように、乗組員ファーストを意識した従来にない漁船。遠洋まぐろ延縄漁船では初の大型バルバスバウ、バトックフロー船型を採用。居住空間を出来るだけ陸上に近づける様々な工夫をし、これまでの船内空間を一新した。
シップ・オブ・ザ・イヤー2020 かわさき
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作業船・特殊船部門賞
船名
かわさき
建造会社
ツネイシクラフト&ファシリティーズ株式会社
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放水射程距離120m、伸縮放水砲の高さ21mを誇り、コンピナート火災や緊急救助に対応する最新鋭の化学消防艇。本船により臨海地域全体の大規模災害への対応能力が大幅に向上した。柔軟な発想による新船型は優れた航行性能を発揮し、ウォータージェットとサイドスラスターを連動した自動位置保持装置は、全面放水時でも安定して船位を保持することができる。
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