論文投稿要領(2021.1 第9部門追加)
「温故知新」と言われるように歴史を調べ評価することにより新たな知識・技術の発展が期待できます。
歴史ある造船・造機・海洋工学の分野ではなおさらであり、歴史研究を促進・奨励する意味で、論文集に第9部門「歴史(技術・文化)」を暫定的に追加しました。皆様の積極的な投稿をお待ちしています。
日本船舶海洋工学会論文審査委員会および論文の審査に関する内規
投稿され論文審査委員会による審査に合格した論文は、6月と12月の年2回発行される論文集に掲載されます。
投稿は随時受け付けていますが、6月号は2月28日、12月号は8月31日を投稿期限の目安としています。
日本船舶海洋工学会論文集は、従来、原著論文のみを受け付けておりましたが、理事会決議により、広範な文献調査等により分野の動向や将来展望などを独自の視点で論じるレビュー論文の種別を設けることとしました。
レビュー論文においては、原著論文で求められる「新規性」「独創性」は重視されませんが、一方で、「網羅性」「公平性」ついての評価が加わります。(「有用性」「完成度」「信頼性」「了解性」は、原著論文およびレビュー論文に共通する評価項目です。)
具体的な内容につきましては、日本船舶海洋工学会論文集掲載論文投稿規程および論文審査のガイドラインをご覧ください。
令和4年3月18日
日本船舶海洋工学会 理事会・論文審査委員会