Japanese
メニュー
研究活動
ホーム > 研究活動 > 研究委員会 > ゼロエミッション船実現に向けた船舶流体力学を主体とした技術検討委員会(ゼロエミ委員会)

研究委員会

ゼロエミッション船実現に向けた船舶流体力学を主体とした技術検討委員会(ゼロエミ委員会)

分野:性能・運動

① 何をどこまで明らかにしようとするのか(目的と到達目標)

ゼロエミッション・コンセプト船の実現に向けて船舶流体力学でどのような貢献が可能かを予見するための技術ロードマップおよび各種技術に対する技術成熟度レベルTRL(Technology Readiness Level)の作成を行う。さらに、将来燃料の使用も視野に入れたゼロエミッション・コンセプト船を描く。

② 研究の特色、独創的な点及び意義

〈特色・独創的な点〉

現状技術の評価や将来技術を展望し、その予見を元にゼロエミッション・コンセプト船の絵を有識者が議論して描く点

〈意義〉

海運からのGHG排出量削減は喫緊の課題としてその重要度はますます高まっている。GHG排出量ゼロの船舶を実現させるには、多くの技術課題が存在し、その解決に向けて船舶流体力学に携わる者にとって、やるべきことは多くあり。その指針を有識者で議論し、共有することは重要である。

③ 国内外の関連する研究の中での当該研究の位置づけ

GHG排出量ゼロに関する議論は、主に代替燃料を中心に進められているが、船型・推進装置など船舶流体力学に関する将来技術の展望を議論する必要がある。

基本情報

委員会長(所属)
川北 千春(海上技術安全研究所)
委員会委員数
23名
キーワード
GHG削減,ゼロエミッション船,水槽試験技術,実船計測技術,実海域性能モニタリング技術,CFD技術,船型・プロペラ設計技術
活動期間
R2.4~R3.3

広告 [広告掲載のご案内はこちら]

会員ログイン
新着情報一覧はこちら
学会へのアクセスはこちら
ページの先頭へ戻る

〒105-0012
東京都港区芝大門2-12-9
  浜松町矢崎ホワイトビル 3階 [交通アクセス]

TEL:03-3438-2014 / 2015
   FAX:03-3438-2016
   [事務局へメールする]
ページの先頭へ戻る