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研究委員会

浮体式洋上風力発電の商用利用に向けた研究委員会

分野:海洋工学・海洋環境

① 何をどこまで明らかにしようとするのか(目的と到達目標)

洋上風力発電が商業利用されようとしている。浮体式風力発電も実証試験を終えるものもあり、コストダウンの検討、風車群として設置される場合の検討、新形式浮体式風車の検討・研究を更に進める必要がある。本ストラテジー研究委員会では、今後のコストダウンに向けた方策や、風車群で用いられる場合の安全面での検討や新形式の浮体式風車の先端事例について調査検討を行う。

② 研究の特色、独創的な点及び意義

国内のみならず欧州においても浮体式風車の実証試験は一部では終わり、商用運転に向けた動きも報告されてきている。本研究は、国内外の様々な動きを包括的に調査する特色を持っている。商用運転時には、浮体式風車は多基浮かべる必要がある。コストダウンや風車群等の懸念材料等について事前に検討することは意義のある取り組みである。

③ 国内外の関連する研究の中での当該研究の位置づけ

国内外では様々な実証研究やコンセプトが提案されている。既に本研究の特色で述べたように、本研究は個別の取り組みではなく、包括的に浮体式洋上風力発電の商用利用に向けた研究を行う位置づけである。

基本情報

委員会長(所属)
鈴木 英之(東京大学)
委員会委員数
6名
キーワード
浮体式洋上風力,コストダウン,風車群,水槽試験
活動期間
R2.4~R4.3

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